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院長ブログ
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なんで「整骨院」から「整復院」に屋号をかえたのか・・・
今回は(も?) 突然な話の切り出しですが・・・
自分の頭の中にある思考を文章化するというのは、
●想像の世界⇒自分の内なる世界(ある意味 潜在的な部分)から
●現実の世界⇒自分の外、顕在的な世界に
“スイッチ”させている!! と表現できると思います。
また、この行為はある意味”出産”⇒あるいは”出生”という行為・運動にも似ていると思います。
"内側の自分"というか"自分の内側"というか、そちらから"外の世界"へ何か・・・を出してくる・出していく。
そういう行為なわけです。
この”て”の話は
後々お伝えしていきたいコトである “潜在意識と顕在意識のバランス⇒統合性の話” にも深く繋がっていますが・・・
ま、それは置いときます(笑)。
で、
私は "ほねつぎ" として 治療の道へ、柔(やわら)の道からすすんだわけですが、現在は”綜合治療家” として治療の道を進んでおります。
私の中では 喩えて言うと
●柔道家⇒総合格闘家
⇓
●ほねつぎ⇒綜合治療家
みたいな感覚でしょうか・・・(笑)。
なので、
自分的に”現時点での私”は 「"ほねつぎ"から始めた"綜合治療家" ~そして 最近では骨よりも筋肉、神経、内分泌系、更に 心(ココロ)を調整(⇒整復)する~。
すなわち、患者さんの「心と身体のバランスをとって健康な生活、人生を過ごして頂く!!」
“そのお手伝いが 私の仕事・・・” ということで、日々を過ごさせていただいています。
※ちなみに “現時点での私” という言い回しは、自分が更にもっともっとかなり速い速度で進化して行く予定だからです(笑)
私は 治療家として、大雑把にいうと
ほねつぎとして専念していた11年間は “破損してしまった骨・関節を主体に どのように早く、良く治そうか・・・”ということをやり込みました。
この期間が 前述した "修業期間" です。
そして、独立開業しました。
「黒瀬整骨院」として・・・。 現在の「黒瀬整復院」の所在地から、ほんのすこし離れたところに テナントを借りて営業していました。
で、
「黒瀬整骨院」として、8年間やり込みました。
この「整骨院」時代には “骨接ぎ” + ”骨格矯正” にも力を注ぎました。
●「骨接ぎ」は 臓器としての破損のある、骨・関節を "整復" します。
●「骨格矯正」は 臓器としての破損はしてないけれど、位置関係のくるった状態⇒歪み・ズレといわれる状態を "整復" します。
もちろん 修業が終わり、独立して クルっと変われる、換えられるわけではないので、独立3年前から 同時進行で
両方の勉強・研究をしていました。
「骨接ぎ」の技術に加え、「骨格矯正」の技術を体得した私は、治療の幅も大きく広がり 治療家としての自信もかなり強くなり
意気揚々でした。
ところが、ある時期から
やはり 自分の出来る治療に対して、”物足りなさ”を 感じるようになりました。
(物足りない! という表現を使うと患者さん目線からは 施術時間の長・短をイメージしてしまうかも? しれませんが、
良い治療ほど、時間は短いモノです!!)
ここのところに、前回お伝えした、
◎技術⇒~自分ができるコト~ ・・・という [くだり] が繋がってくるんです(笑・・)
で、
またまた、話がちょこっと・・・・ですが、
治療という仕事を本気で続けてくると、仲間内でも必ず出てくる会話・体験・実感覚なんですが、
自分のレベルが上がってきて、”それなり”になってくると 今まで以上の “より難しい患者さん”がやって来る!! ・・・ と。
★いわゆる、[成長のための新たなる試練] が 訪れてくれるのです。
ですので、
私にもそういった時期が、開業5年目位から しっかりと訪れてくれたんです。
「どうにか もっともっと良い・凄い治療が出来るようになりたい!! という想いが日々の診療の中で黙々と芽生え始めました。
そして 出会ったのが
大阪の春日啓先生 (現在の私の治療の師匠ですが、この方は本当に凄い方です!!) が
考案・開発された 「玉垂療法」⇒「神経・筋整合法」 です。
(現在私は この療法に出会い16年を過ぎました。)・・・2014年10月現在・・・
※「玉垂療法」⇒「神経・筋整合法」に関して、詳しくは"春日スポーツ医学研究所" のホームページをご覧ください。
(http://www.k-msl.jp/)
ですから、
私の言うところの 「整復術」 とは
●「骨接ぎ」
↓
●「骨格矯正」
↓
●「神経・筋整合法」⇐「玉垂療法」
を 巧みに 使い分けたり、合わせ技 としたりして、身体のバランスをとり、回復・復元能力(=自然治癒力)を高める治療技術なのです。
(当然のごとく 技(~業~)を活かすためのコミュニケーション能力・カウンセリング能力が 絶対不可欠です・・・)
また、ここ数年前からは
身体だけではなく、心の状態 そして、心と身体のバランス(=統合性)の重要さを 非常に強く感じ、
そちらの ”整復” の方向性を 研究・研鑽し、最重要視しております。
今後のブログに於いて、
おそらくは
●筋肉の話、
●心 (意識~特に顕在意識と潜在意識の関係性・・) の問題、
⇒(“引き寄せの法則”・”思考は現実化する!” は とても重要です)
●心と身体のバランス (特に”身体意識” という概念を用いて・・) の問題、等のお話をさせて頂きたい!!?…と思っています。
あくまでも今の想いですが・・・(笑)
というのも、一般的な医療機関、
特に 治療院のホームページは 傷病-症状の解釈やそれに対する各々の対処法などを紹介しているものが多いようお見受けします。
やはり、皆さんと同じでは・・・つまらないでしょう・・・(苦笑)
またまた長くなっていますが、
最後に なぜ? 「整骨院」から「整復院」に屋号をかえたのか・・・ですが、
もう お分かりかとは 思いますが、
私の中での区分けとして、
●”骨を接ぐ”処が 接骨院!
●”骨を接ぐ”+”骨格矯正” も出来る処が 整骨院!!
●”骨を接ぐ”+”骨格矯正”+"神経・筋整合法" も出来る処が 整復院!!!
です。
※ただし、”神経・筋整合法” は、具体的やり方は異なりますが
“骨接ぎ”技、”骨格矯正”技をも 含むというか、その両方を合わせても凌駕してしまうほどの
別次元の治療効果を発揮します!!
では また後ほどに・・・
カテゴリ:
(黒瀬整復院) 2014年10月 6日 01:02
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大変ご無沙汰しております・・・
前回の出筆から大分経ってしまいました。
申し訳ございません。
最近は具体的な治療方法・・・それも単なる理論や方法論ではなく、
『自然、宇宙の根本原理から来る治療法』を研究・研鑽しておりまして、
そちらの方に時間を費やしております。
治療院に於ける実際の治療現場では 即、取り入れて成果を抜群に上げております。
が、しかし・・・
ブログの方をご無沙汰してしまいました。
正直なところ、時間の問題もあるのですが
文章にするのが好きな私でも、とても 「文章にしづらい・・・」
のも、本当のトコロでもあります。
それをなるべく皆さんに分かり易く、ご紹介させて頂くのも
私の役割!!
でもあります。
自覚はしております。
でも、ゴメンねm(__)mです。
で、ですね・・・
せめてもの罪滅ぼしに・・・
凄い本を紹介させて頂きます。
先ほどお話した私の『進化している治療方法』も
勿論、これから紹介させて頂く本に書かれている「スゴいコト」が
根本に ドカッとあります。
二冊あります。
どちらも「サンマーク出版」さんからで、
『大野靖志先生』が書かれています。
1. 『あなたの人生に奇跡をもたらす 和の成功法則』
2. 『願いをかなえるお清めCDブック』
です。
先ずは とにかく読んでみてください。
私の治療を受けたコトのある患者さんは
私の普段の話の本当の意味が 更にご理解いただけるコトでしょう・・・
(黒瀬整復院) 2017年11月22日 02:04
料金設定に関してのご説明④
では、
「内臓治療の重要性」をお話しします。
「内臓治療のお話」をする場合には 二つに別けた捉え方(分類)を理解してして頂く必要が有ります。
●「“身体全体の歪み” が 良くない・悪い・・・というコトは前提」として、既に皆さんの中にもあると思います。
一般的な歪みは “骨膜” や “筋膜” の歪み、問題でもあります。
◉”骨は骨膜”、”筋肉は筋膜” で 被われています。
そして、「骨膜と筋膜の膜繋がりで、”骨と筋肉” は連絡」しています。
⇓
そして、そして、
「”骨膜” や “筋膜” は “髄膜→硬膜に繋がる” つまり、”太い神経…脊髄” に連絡する」のです。
◉”硬膜” とは “脳・脊髄を包む膜” です。
◉”脳” そのモノは “硬膜・くも膜・軟膜の三層構造の膜”⇒"髄膜" で包まれています。
⇓
●その膜(髄膜)の中は “脳髄液” と呼ばれる “みず” で満ちていて、"中にある大切な “脳や脊髄…太い神経の束"
を守っています。
⇓
●「その”みず” の圧変化により、カラダへの悪影響が出る」のです。
⇓
“脳髄液の圧バランスの崩れの問題で 硬膜” が歪んでしまえば、
いくら “骨膜” や “筋膜” を治しても、直ぐにまた 歪んでしまう・・・」というコト(表現)になるのです。
⇓
そこで、「"脳髄液のバランス" を良くする="脳髄液の還流" を正常化する"」必要が有ります。
⇑
その為には、
「クラニアル(頭蓋骨)の歪み~脊椎(背骨)の歪み~仙骨の歪みをとって硬膜の歪みを修正してあげる!!」
⇓
だから、
「クラニアル(頭蓋骨)問題を先に治療した方が 治療結果が出やすい、安定しやすい・・・」と、言えます。
また、
●”インナー・マッスル” という言葉は 患者さんにとって一般的になって来ている・・・かと、思われますが
ご存じでしょうか?
●最近では 更に奥の筋肉を指す “ディープ・マッスル” という、「分類・呼称」も 良く耳にする様になりましたね。
⇓
「“インナー・マッスルのバランス” が悪くなると、身体が歪む・・・」というのは
イメージしやすいのではないでしょうか・・・?
⇓
“インナー・マッスルと内臓の関係” を “ベットに寝てい自分のカラダ” と、置き換えてみてください。
⇓
「ベットが不安定だと寝難いですよね?」・・・壊れて、おかしくなったベットに寝ていたら、疲れるし、
眠れなくなったりもしますよね?
⇓
同じ様な感じです。
⇓
また逆に、ベットを何十年も使って来れば それなりの傷み(へたり・歪等)を来しますし、
ベットの上でドタバタ暴れ続けると ベットそのモノが壊れて来たりしますよね(苦笑)
⇓
そんな感じ・似た様な感じ・・・です。
⇓
「“インナー・マッスル” に影響を 与えるのが 内臓」 ですし、
「内臓が インナー・マッスルに 影響を与える」とも 言える・・・
そういったコトから、
“内臓の問題は “インナー・マッスル” のよじれを引き起こします。
「そこから端を発する引っ釣れで、カラダを歪ませてしまう”」と、言うコトが出来ます。
⇓
例えば、良く起きる連鎖の代表として
「”腎臓と大腰筋” という関係性・関連性に於いて、頻発する “負の連鎖” が あります。」
※ちなみに・・・
●「アウター・マッスル」~カラダの外側(体表面に近いトコロに位置する)の筋肉・・・触れるし、意識もし易い。
●「インナー・マッスル」~カラダの内側(体の中の方に位置する)の筋肉・・・触り難く、意識し難い。
●「ディープ・マッスル」~カラダの奥の芯の方(体の深部に位置する)の筋肉・・・触れないし、意識もほとんど
出来ない。
⇓
「カラダの外側から内側に向かって、
更に中心の奥深いにトコロを感じた時の筋肉が存在する “位置を捉えての分類的表現” です。」
例によって、前置き・説明が長いですが…
「内臓の治療」というと、一般的には
◎(A).“その臓器そのモノの異常”・・・部品としての故障・・・をイメージしやすいかと、思います。
このパターン(A)を更に a.「機能的な問題」と、b「.器質的な問題」の2つに分けて捉えるコトが出来ます。
a.「その臓器の働きの異常・・・機能的な問題」
●機能更新・・・過度に働きすぎてしまう状態。
●機能低下・・・働きが弱い・働けない・・・機能停止も含めて・・・。
b.「その臓器そのモノが異常・・・器質的な問題」
●臓器が破損してしまった状態。
そして、パターン(B)として、
◎(B).”臓器の位置の異常”・・・「部品が集まり、システム化する時の相互関係の問題・・・というコト」です。
今回取り上げたい大切なポイントは こちらのパターン(B)の方です。
⇓
そもそも “内臓も筋肉” ですか、”外身の筋肉・・・外臓” と内臓器は 隣接していますから、
お互いに連動する・連鎖するんですね。
なので、
当然影響しあっているので、悪くなるにも 治すにも、そのメカニズムを利用する訳です。
傷害(障害)の程度は 別として、悪くなった原因が分かり易い状態ならば 良いのですが、
色々な原因が絡みも、時間も経ってしまい、症状の因果関係が 複雑になってしまっていると、
部分治療ではどうしょうもない("^ω^)・・・コトが 殆どです。
当院では そういった複雑で、症状も強く・ヒドくなっている患者さんが殆どですから、
全身を診て、全身の治療から入り、部分の問題も解決して行く様になるので、
「何か所いくら・・・」ではなく、「一回の施術がいくら・・・」という、料金体系なのです。
※”内臓の反射” というモノを利用した治療方法⇒「内臓反射療法」というモ方法もあります。
こちらは 『自家療法として、応用しやすい方法』です。
ですので、『自家療法⇒自己メンテナンス法(自己”指圧的”な方法+自己運動療法)』の
指導も行っております。
※”内臓治療” や “クラニアル治療”、また、特殊な “エネルギー療法” に関しましては
追々お話して行きます。
勿論、”内分泌系(ホルモン)”・”神経”・”筋肉”・”骨格” 系治療や “アレルギー疾患” 治療
そして、”心の問題” 解決・・・等
『私の守備範囲は とても広い(投薬や手術は行えません…)』ので
「何なりとご相談いただければ・・・」と、思います。
(黒瀬整復院) 2016年11月 4日 17:08
料金設定に関してのご説明③
話のついでに・・・
私は 結構「往診」にも伺います。
患者さんのご自宅だったり、入院先の病院だったり・・・その病室は六人部屋だったり・・・
スポーツ選手の患者さんにも・・・往診…いや、随行ですね。
試合場(屋内・野外)で、治療やメンテナンスをするにはかなり不向きな環境だったりするコトも、しばしばです。
屋内でも、通路でトイレの前だったり・・・
野外だと、通行人が普通に行き交う通路だったり、吹っ晒しで凸凹地面の上にタオル一枚敷いたりしてだったり・・・
この方向性になると、「往診」ではなくて「随行…トレーナー」として、というコトになりますね。
ま、それはそれとして・・・
実はそれでも「私は往診好き」なんです(笑顔)
理由は 大きく分けて、二つ・・・あります。
◉一つ目は
「如何なる状況の悪さでも、その場・その時に 自分が何をする(治療或いはメンテナンスとして…)か?・
何が 出来るか?」を 俯瞰して、チェックして置く為・・・。
◉二つ目は
決して誤解してほしくないのですが、下世話な意味では決してなく、
「患者さんの生活状況(人間関係・経済状況もふくめて…)が 把握出来るから。」
それをより具体的に把握するコトによって、治療の作戦が より、具体的に・より、リアルに 立て易くなり、
アフターフォローもし易くなるから・・・。
です。
「お金持ちかどうか…を見に行っている訳ではありませんので、
誤解なき様に…くれぐれもお間違えのない様に、お願いします(笑顔)」
で、その対極の発想・・・と言いますか、その分 反対に…と言いますか、
『逆振りの行為・・・反転さす行為』として、
「私の “治療院全体・特に治療室そのモノの環境整備” を とても ”注意・・・重視” しております。」
“注意・重視・・・気遣い” も 『私の治療哲学』に基ずくモノですから、”一般的なそれとは違い” ます。
『黒瀬筋整復院』は 施設として大きくて、立派な建物でもありませんし、
そもそも 都会の一等地ではなく 千葉県市川市の中でも端っこの田舎に在り、
駅(JR武蔵野線市川大野駅)からも歩けば15分です。
(常日頃より…ご不便をおかけしております・・・("^ω^)・・・)
見かけは・・・”ナンでも”・・・、実は内装や調度品が超豪華だったり、
近代設備が充実されているという訳でもありません。
「特殊な手技を使います」ので、ベットとイスは かなり、特徴的ではであります。
でも、
手技療法主体ですから、道具や医療機器が ゴッチャり有る訳でもありません。
「整骨院としての施術を行う部門はあります」ので、
製氷機や低周波、温罨法療法器、超音波浴器は 勿論あります。
そして、
テープや包帯、固定材料等の衛材品は もちろん常に充実しています。
けれども、
ごく普通の治療院・・・治療室・・・です。
『見える部分・視掛けでは・・・ね』
しかし、されども、本当のトコロは・・・ですね
凄いんですよ!!!
で、ここからが前回の話と繋がる…お伝えしたい部分なんです・・・
私は私の治療業(ワザ)→手技・手法を
最大に有効に機能させる為の環境創り・造りもかなり重要である!!・・・と、考えました。
そこで先ず、”空気を良くする為” に 「外科手術をする部屋に設置しているレベルの空気清浄機」を
治療室及び待合室に装備しました。
そして、”磁場を整える為” に「BGMとして、特殊音源のボーカロイドによるCD」を流して、
「超高性能の波動発生装置」を 常に稼働させています。
⇓
(言語エネルギー発信装置・意識プログラミング装置・意識進化高速促進装置・意志強化装置・
ホログラフィックビジョン投影装置・・・等とも呼びます)
そうするコトらによって、「場の力」を “造っている⇒得ている” のであります(笑顔)
自分で言うのもなんですが、これは モノ凄いコトですよ!!
勿論、手技⇒手法も大したモノですが、
「場の整備」がなされているというコトは むちゃくちゃ凄――――いコトなんです。
自分の治療院のアピールというよりは、超自慢話でございますW(笑顔)W
ああああ、ついでのついでで あと一講釈・・・そしたら、症状別・Q&Aに戻ります(苦笑)
「カラダの全体的統合」を捉えた時の『内臓治療の重要性』・・・『身体に於ける、膜繋がり』・・・のお話です。
(黒瀬整復院) 2016年10月27日 13:18
料金設定に関してのご説明②
で、ですね
「私の整復術」では "ヒトのカラダを部分的なパーツの異常" としては 診ていません。
先ずは、
「全体から診て行きます。」
これと同じ主旨のお話は 何度かしてきています…ね(笑顔)
そして、状態・症状によっては 必要に応じて、”部分的な施術” になるコトも有りますが
多くの殆どの場合に於いて、“全体的な施術” をしています。
「人のカラダを 一つの構造体(構造物)として、捉えて行く」いう、表現を使うコトもあります。
なので、「施術料金を 部位毎に細かく分けていません。
”施術部位が増えるコトによる加算方式” ではない・・・」のです。
“一ヶ所、いくら・・・で 何か所だから、いくら増し・・・” という感覚の料金設定ではないのです。
一般的な手技療法のみを受けて頂く場合では、一回の施術料金が 10,000(10,800)円ですので、
「三時間揉んでくれるのですか?」みたいな質問を受けるコトも有るのですが、
『私の施術で、実際に私が何か(主に手技)を施しているのは 5分から長くても20分以内です。』
「時間を長く掛ける施術が 良い治療である・・・」とは 捉えていません。
むしろ、
「可能な限りに於いて、短い治療が良い治療である!!」と 捉えています。
確かに、
「慰安や、癒しであれば それなりに時間を掛ける…、時間換算は価値である・・・」とは思いますが、
極端な表現をするならば、「”はっ!!”で 治せるコトを目指します!!」です(笑顔)
「”はっ!!”で 治す・・・」という 表現を使うと、
今度は 「ある種の”エネルギー療法”ですか?・・・」と くる方もいらっしゃるのですが、
私は 「基本的には違います。」と、お答えしています。
だだ・・・
患者さんは 私の治療院に、「患者さん ご自身の意志で来院」されてい(来)ます。
そして、私は患者さんと とても近くで 目を見て会話をするし、
時には 下世話な話…たまには"下ネタ…系"の話"も"しながら(男女を問わず…)、
カラダ(頭も顔も手掌も足裏も)に触って、
観査(当たりを感じ・当たりを捕る)しながら、"手技"を施します。
そういった”ある意味、捉え方”によっては
「“特別な関係”⇒”信頼関係” での “コミュニケーション・・・接触関係” ですから、
お互いのエネルギーの行き来…交流・交感」は 当然、起きては いる訳ですが・・・(^ω^)・・・
でも、”私の持っている特殊な、有り難いパワー” で、治そうとしている訳ではありません。
あえて言うなら、
“私のエネルギー” というよりは、”患者さんご自身のエネルギー” を 使っています。
と、申しますか
「患者さんの治癒力・・・エネルギーを 上げようとしている!!」
それが「治療という行為である!!」 という、言い方もし(出来)ます。
そんでもって、その治療をする為に「私のエネルギーも、使っている!!」
そして、「その私のエネルギーは かなりのモノ(パワーが強く、質が高い)ですよ!!」・・・とは 言わせて頂きます。
そして、そして、
「"そのパワー"は 他所からの借りモノではなく、"神としての私のパワー"であり、
"神としての患者さんのパワー"でもあります!!よ」
となります。
しまった・・・(苦笑)
またまた、「分かり難い話?」 に 持って行ってしまった・・・(笑顔)
※ちょっと補足します・・・"話の前提の解釈として…"
私のいうところの⇒「エネルギー⇒パワー」とは
いわゆる、「気」と呼ばれたりしている「宇宙に存在・散在する名前も付けられていない様な小さなエネルギーから、皆が知っている電気や電磁波・波動等をひっくるめたモノ(エネルギー)の総称」です。
で、「エネルギーはその"基(もと)のモノ"で、それを基(もと)にして出た"チカラ"がパワー」です。
「エネルギー⇒パワー」が集まり、「場の力」を形成します。
次回のお話に繋がる概念で 大切な部分なのですが、
「場の力」というのは・・・
特に、『電磁波(太陽からのエネルギー)⇒磁場の波動』
+「言葉の波動(言葉固有の周波数がある)」
+「物質の波動(物質固有の周波数がある)」等・・・のいわゆる "振動(揺れ)幅によって起きる環境の威力" です。
もうちょっと言ってしまうと、『振動(揺れ)➡"ズレ・擦れ"によって、エネルギーが生まれる!!"』のです。
続きは次回に・・・
(黒瀬整復院) 2016年10月17日 02:04
料金設定に関してのご説明①
常日頃・・・
初診の方からの電話でのお問い合わせや、来院されてのご説明として、「施術料金のお話」があります。
『当院の料金設定の考え方』に “重要な私の治療方針” が含まれておりますので、ご説明したいと思います。
当院は基本的に 自費治療院ですから、患者様からすると 「施術を受けるのに、いくら必要なのか・・・?」という、
”数字の部分が一番気に掛かるトコロ” だと思います。
★具体的なその”数字”に関しましては 『施術料金表』をご覧頂きたく存じます。
今回お伝えしたい方向性は 「料金の区分け方」・・・”料金体系” についてです。
大分、以前に ブログにても お話ししましたが、私は整骨院(ほねつぎ)からスタートした治療家です。
11年間の修行期間を経て、平成2年5月14日に「黒瀬整骨院」として、千葉県市川市南大野にて開業しました。
そして、
8年間保険治療を主体として 骨折・不全骨折(ヒビ)・脱臼・捻挫・打撲・挫傷(肉離れ)等・・・
外傷を中心に『地域医療への貢献』を 目指し、”業として治療” を して来(居)ました。
我々柔道整復師は 「レントゲン検査」が自由に行えません。
私は 「通常では手術になったり、完全には元に戻り難い骨折や脱臼を 徒手的に保存療法で、
どこまで治して行けるか・・・?」というトコロに 目標を定め、価値観を強く持って チャレンジしていました。
いわゆる、「職人的ほねつぎ」を自負し、より高みを目指してやって来(居)ました。
その方向性に於いて、「レントゲン検査」は必須・必要不可欠の方法(検査手段)です。
ですから、整形外科や外科、場合によっては 内科の医師の先生方のお力を借りて、精進しておりました。
また、骨折・不全骨折(ヒビ)・脱臼・・・捻挫・打撲・・・なのか?・・・の「鑑別」にも、
「レントゲン検査」は 重要なモノになります。
そして、「CT検査」や「MRI検査」・「血液検査」等も とても大切な検査の手段です。
ですから、そういった検査等は 医師の方にお願いする訳です。
となると、
患者様からすれば 「まずお医者さんに掛かり、必要に応じて 私のトコロに来院する・・・」という流れが
多くなって参ります。
そうこうしているうちに “時代の流れ”・・・といいますか、
「本来の整骨院・接骨院」というのは 「”慰安の為のマッサージや指圧をするトコロ” ではない!!』のですが、
世間一般に於ける認識は
「整骨院・接骨院というのは 保険を使って、電気を掛けてから マッサージ・指圧をしてくれる癒しドコロ」
になって行ったんですね(苦笑)
更に、「骨折や不全骨折(ヒビ)・脱臼等のヒドイ怪我は 治せないトコロ」になってしまった・・・んです。
けれど、あくまでも、『”私の整骨院は 骨折・不全骨折(ヒビ)・脱臼等を徒手的にしっかり治すトコロ” であって、
”慰安を行うトコロ” ではありません。
私個人としては、「ヒドイ怪我こそ 是非診せて下さい!!」だったんですが、
世間の常識は真逆の方法に進んでしまったんです・・・ね(涙・涙・涙)
そうなってくると、肩こりや腰痛、膝の痛み・・・いわゆる “ヒトの三大疼痛” と呼ばれる、
「慢性疾患」の患者さんが 沢山来院される様になりケガの患者さんより、「慢性疾患」の患者さんが
“どんどん増えて来る・・・”と、なって行った訳です。
そのスパイラルが回り始めると、”健康保険治療の患者さん” と “健康保険の使えない患者さん” が
ゴチャゴチャに入り乱れ、“健康保険の使えない患者さん” の方の割合いが圧倒的に高く(多く)なって・・・
「施術料金の戴き方が、何だか怪しい雰囲気(ヒトによっての差別…?の様)になって行きました。」
『我々(柔道整復)の業務範囲での健康保険使用は 原因のはっきりとしたケガに対してのみ適応』ですから、
「健康保険の使えない患者さんに 健康保険を使う訳にはいかない・・・」と、なる訳です。
最近でこそ、そこいら辺の事情をはっきりと分かっていらっしゃる患者さんが 殆どですが、
ひと昔前は 「”健康保険の使える患者さん” と “健康保険の使えない患者さん” の違いが不明瞭になりがちでした。」
“その不明瞭さ・・・がゴチャゴチャに入り乱れてしまう” のは、
治療院(治療室)内の狭い空間に於いて “とてもよろしくない環境” に陥る訳です。
てすから、私は 「割り切った!!」のです。
それが 平成14年から・・・のコトでした。
これからの話も以前に ブログにて、お伝えしましたが 私は整骨院(ほねつぎ)からスタートしましたから、
その主眼の方向性・診方・価値観等から、「ヒトのカラダを”骨を主体”に診ていた」訳です。
ですから、「ケガではないカラダの異常も骨格の歪みを正すコトによって、治そう!!」と 考えていました。
いわゆる、「骨格矯正術」を多用していました。
ところが、あるトコロまでは それなりに良い結果が出る・・・出せるのですが、「骨を主眼に置いての施術」には
限界がありました。
そこで、勉強し、研究し、訓練して 「筋肉⇒神経⇒心(脳)・・・意識⇒言霊」という方向に深め、
深化⇒進化⇒真価して行きました。
『ほねつぎの師匠(故・岡野勝城先生)教え』として、「疑わしい時は 一つ上の治療を施すべし!!」という、
教訓があるのですが、もう少し大きく・本質的・根本的な視点から捉えると、
「分からない・難しい・どうにもならない・・・場合は 上の次元から対処すべし!!」となります。
『同次元に於ける解決には、限界があるモノ』なのです。
我々ヒトは 五階層(体・情・魂・霊・神)から成り立っています。
一見(一聞)、"通常の治療とはかけ離れた話・・・の視点" から、私は患者さんを “観て→視て→診て” 施術に当たっています。
あれ?れ
またまた、治療費の話から 深化してしまった。。。すいません(笑顔)
長くなってきたので、続きは次回というコトに("^ω^)・・・
(黒瀬整復院) 2016年10月11日 09:12