黒瀬整復院

【受付時間】
[月~土]
9時~12時/15時~21時
[祝日]
9時~12時のみ
※但し、土曜日は休診の場合あり

【休診日】
日曜日

【住所】
千葉県市川市南大野3-20-24

TEL047-339-1188、047-339-1246
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大変ご無沙汰しております・・・

前回の出筆から大分経ってしまいました。



申し訳ございません。



最近は具体的な治療方法・・・それも単なる理論や方法論ではなく、

『自然、宇宙の根本原理から来る治療法』を研究・研鑽しておりまして、

そちらの方に時間を費やしております。



治療院に於ける実際の治療現場では 即、取り入れて成果を抜群に上げております。



が、しかし・・・



ブログの方をご無沙汰してしまいました。



正直なところ、時間の問題もあるのですが

文章にするのが好きな私でも、とても   「文章にしづらい・・・」

のも、本当のトコロでもあります。



それをなるべく皆さんに分かり易く、ご紹介させて頂くのも

私の役割!!

でもあります。



自覚はしております。



でも、ゴメンねm(__)mです。





で、ですね・・・



せめてもの罪滅ぼしに・・・

凄い本を紹介させて頂きます。



先ほどお話した私の『進化している治療方法』も

勿論、これから紹介させて頂く本に書かれている「スゴいコト」が

根本に ドカッとあります。



二冊あります。



どちらも「サンマーク出版」さんからで、

『大野靖志先生』が書かれています。



1. 『あなたの人生に奇跡をもたらす 和の成功法則』
2. 『願いをかなえるお清めCDブック』



です。



先ずは とにかく読んでみてください。



私の治療を受けたコトのある患者さんは

私の普段の話の本当の意味が 更にご理解いただけるコトでしょう・・・


内臓治療に関して...そして・・・

そして、
内臓治療に関しまして もう一つお伝えしておきたいコトが有ります。

それは・・・
最近、全般的に 我々、ヒト(人間全般)のカラダ→カラダの様子・・・状態が変化している?・・・して来ている!!

ひと昔前と比べると、”患者さんのカラダが違って来ている”・・・というコトを ヒシヒシと感じています。

「どういうコトか・・・?」と申しますと、

簡単に表現すると、

『動物として観た場合に 弱くなって来ている!!』と、いうコトです(冷汗)

「健康でない・・・ヒトが多い!!」

「回復力が著しく低い・・・ヒトがもの凄く増えて来ている!!」

では、ここで皆さんに質問です。

「貴方にとっての健康とは何ですか?」

チョッと、考えてみてください。

WHO(世界保健機関) の”健康の定義”みたいなモノが・・・
浮かんで来るかも?知れません。


『健康とは
完全に 身体、精神、及び社会的に良い(安寧な)状態であるコトを意味し、
単に病気ではない! とか、虚弱でない! というコトではない。』

健康とは ただ単に、病気や虚弱でない! というだけではなく、
「身体の体力値が高く」、
「知的には適切教育を受け」、
「社会的(家族、地域社会、職場)には豊かな人間関係があり」、
「精神的にも安定している状態である」
つまり、
「精神的健康・社会的健康・身体的健康のバランスがとれた状態」というモノだ!!
と言えるのではないでしょうか。

1.身体(構造的・肉体的)の元気:
身体にゆがみがなく、無駄もなく、神経機能の完全性により、
イネイト・インテリジェンスが非常に高いレベルにある状態。
どんどん活動するための必要なエネルギーが溢れ出てくる、最高のフィットネスレベルにある。

2.精神的(心)なワクワクとゆとり:
心のワクワク・センサーが常にonの状態で生活が出来て、
落ち着いて心のゆとりがある状態。
発する言葉、表情、動作、考え方も非常にポジティブで雰囲気が非常によい状態。

3.社会的(生活)な豊かさ:
社会生活において非常に適応し、
対人関係、職場・学校でのストレスは低く、
プライベートでも活発に充実感を得るための活動ができている状態。
もちろん、経済的な安心、物質的な満たされ、時間的な余裕も感じられる生活。

大方、WHO的解釈を解説すると こんな感じでしょうか・・・(苦笑)

多くの方が 何となく、何時だったか、学校辺りで 習った様な、聞いた様な・・・
そんなトコロを整理すると、上記の様になりますが・・・

でも、私が皆さんに考えて欲しいコト…方向は こちらではありません。

患者さんご自身で 「自分が思う、考えるトコロの健康とは何か・・・?」を 一度チェックしてください。

その上で、ココから先の私の話を聞いて(読んで)頂きたいのです(笑顔)

あーーーーー

話が前後しちゃいましたが、
ブログ更新が遅くなってしまい、すみませんでした。

最近は 色々な気付きや学びがもの凄く沢山あって、そちらの整理に追われていました。
というか、追われています・・・『現在進行形』であります。


私にとっての “インプット” が いっぱいなので、このブログを読んでくださっている方々への ”アウトプット” が
追いついていません。

必ず、皆さんにとって 有益な情報・・・お話は 発信させて頂きます。

今後も途切れ途切れには なるかも? 知れませんが よろしくお願いします。





 


内臓治療に関して...但し・・・、

内臓治療に関しましては
私の見知からすると、とても『大事な診方➡治療の方向性』であるのですが
知っておいていただきたいコトが有ります。

単純に表現してしまうと・・・、
患者さんご自身にとっての「治療の分かり易さ」の問題なのです。

●「外臓(筋・骨格系)治療は 治療の成果が分かり易い!!」

とは言いつつ…も、
”骨をいじる治療”と”筋肉をいじる治療”の違いですら、「分かり易さ」は違うモノですが・・・

更に・・・
●「内臓治療は 治療の成果が分かり難い・・・??」 という訳ではなく・・・て、

その実際は・・・
そもそも
“内臓” も筋肉で出来ています。
“外臓” の筋肉とは違いますが 組織的には筋肉なので、特性が似ています。

ですから
“元気な筋肉は 反応が良く回復も早い” のですが、
“弱っていたり、ヘタっている筋肉は 治り難い” のです。

なので、基本的に・・・

●”元気なヒト”・・・(出ている症状⇒状態…ではなく、生命力の問題)・・・というは
 直ぐに、治療のプラスの変化・効果を認識出来るのです。
が・・・、
●“弱っているヒト・悪さに根の深さのあるヒト”・・・というのは
 ◉良くなる変化が分からない・・・
 ◉一旦悪くなったように感じてしまう・・・コトも、充分に有り得るのです。
元々何もなければ、ただ良くなるだけですが “在るモノ・・・毒”は出て来るモノなのです。
そして、
その後から本格的に治り始めるモノなのです。

  
てすから、
『”本気で治療に取り組み、本格的治療をご希望される方” にのみ、施術出来る』のです。


「当院の治療の方針」は 大きく分けて、二方向です。

①早く治せる症状は “可能な限り、早く治す!!・より良くする!!”

②通常では良くならない、治せない症状でも “どうにかする!!”

です。

この②のタイプに対応するには
「内臓治療」・「クラニアル療法」・「エネルギー療法」を
用いないコトには無理なのです。

もちろん①のタイプとして、対応出来る場合には 余計なコトは一切しません。

ここでご注意願いたいのが、

患者さんの症状によって・・・「患者さんのご要望にお応えして…というコトではありません。」

①のタイプか?
②のタイプか?
は 私が責任をもって判断します。

その為に シッカリとした問診から治療に入ります。
決して、私の独断や気分で分けている訳ではありません。

ご安心下さい。

本気の患者さん、お待ちしております(笑顔)
 


内臓治療に関して・・・

最近、インフルエンザが流行っていますね 。

注射打ったけど、かかってしまったなんて話もありますが・・・

残念ながら、
ワクチンは重症化予防であって、感染予防ではありません。

厚労省のホームページにも書いてありますが まだまだ、知らない方も多いようです。

本やネットで情報も沢山出て来て、
関心のある方は 情報が集めやすくなり、色々と知っている方もいらっしゃいます。

「何が正しい情報なのか・・・?」は 専門家でないと判断は難しいトコロもあるので、
”伝えて行くコト”も 我々治療家の役目です。

まだまだ、一般の方と専門家では知識に差があります。

あって然るべき・・・”差が無かったら、おかしい”のです。

しかし、”その差”は “情報量→知識の量”だけではありません。

大切なのは 「ほんモノの智慧になっているか!?」なのです。

言い換えれば、”我々治療家➡専門家”は 「情報…"量"ではなく、智慧…"質"」を
患者さんに提供している訳です。

では、正しい情報を伝えて行くコトは 当然として、
「プロの治療家が 治療として、患者さんに提供すべきコト・・”智慧”は 何でしょうか?」

色々なお伝えしたい”智慧”がありますが、

先ずは・・・

『自然治癒力が最大限に働く環境作り』とはどういコトか・・・という、重要なお題です。

そのためには
●「背骨がある程度まっすぐ(生理的S字湾曲)で、骨格(脊椎)が正常に動くコト」

●「内臓の位置が正しいコト」は 必須条件であります。

多くの治療院でやっている”骨格の治療”は やはり大切です。

ただ、
○単純に脚の長さが揃ったから・・・とか、
○スタティック(静止状態)で揃ったから大丈夫・・・なのではなく、
○モーション(動きの中)で、正しく動ける(機能出来る)か?・・・が、とても大事なのです。

※これには 「筋肉・・・骨格筋 そして、”神経筋連絡”が カギとなります!!」

そして、
⦿内臓が正しい位置にあって働きやすいコト。

”この両方の状態を良くしておく治療”があいまって、
『自然治癒力が働きやすい環境を作れる!!』ので、

今の時代は
”骨格➡筋肉”・・・a.「外臓」とb.「内臓」の治療は 必須の二本柱なのです!!

私は常々 筋肉➡神経の治療の重要性をお話してきました。
それは、あまりにも「世間一般的な治療が 骨を中心としたカラダの捉え方に偏っている・・・」と
実感していたカラなのです。

皆さんにそうではない(骨・骨・ほね・・・ではない)重要性を 気付いて頂く為に
“キャッチフレーズ的なモノ言い”をして来ました。

最近、インフルエンザが流行っていますね 。

注射打ったけど、かかってしまったなんて話もありますが・・・

残念ながら、
ワクチンは重症化予防であって、感染予防ではありません。

厚労省のホームページにも書いてありますがまだまだ、知らない方も多いようです。

本やネットで情報も沢山出て来て、
関心のある方は 情報が集めやすくなり、色々と知っている方もいらっしゃいます。

「何が正しい情報なのか・・・?」は 専門家でないと判断は難しいトコロもあるので、
”伝えて行くコト”も 我々治療家の役目です。


まだまだ一般の方と専門家では知識に差があります。


あって然るべき・・・”差が無かったら、おかしい”のです。

しかし、”その差”は “情報量→知識の量”ではありません。

「ほんモノの智慧になっているか!?」なのです。

言い換えれば、”我々治療家➡専門家”は 「情報…"量"ではなく、智慧…"質"」を
患者さんに提供している訳です。


では、正しい情報を伝えて行くコトは当然として
「プロの治療家が治療として患者さんに提供すべきコト・・”智慧”は何でしょうか?」

色々なお伝えしたい”智慧”がありますが、

先ずは・・・

『自然治癒力が最大限に働く環境作り』とはどういコトか・・・という重要お題です。


そのためには
a.●「背骨がある程度まっすぐ(生理的S字湾曲)で、骨格(脊椎)が正常に動くコト」

b.●「内臓の位置が正しいコト」
は 必須条件であります。

多くの治療院でやっている”骨格の治療”は やはり大切です。

ただ、
○単純に脚の長さが揃ったから・・・とか、
○スタティック(静止状態)で揃ったから大丈夫・・・なのではなく、
○モーション(動きの中)で、正しく動ける(機能出来る)か?・・・が、とても大事なのです。

そして、
⦿内臓が正しい位置にあって働きやすいコト。

”この両方(a+b)の状態を良くしておく治療”が あいまって、
『自然治癒力が働きやすい環境を作れる!!』ので、

今の時代は
”骨格➡筋肉”・・・a.「外臓」とb.「内臓」の治療は 必須の二本柱なのです!!

私は常々 「筋肉➡神経の治療の重要性」をお話してきました。
それは、あまりにも「世間一般的な治療が “骨を中心としたカラダの捉え方に偏っている”・・・」と
実感していたカラなのです。

皆さんに そうではない(骨・骨・ほね・・・だけではない)重要性を 気付いて頂く為に
“キャッチフレーズ的なモノ言い”・・・限定したモノの言い方を ワザとして来ました。

でも、「実際には 更にその奥の捉え方がある・・・」のです。
こういった段階的なモノ・コトの捉え方を『階層視』と言います。

実はこの『階層視』も、とても”重要な智慧”なのです!!が、
今はそれはおいて置きます。

で、
A.カラダ(器・・・外身)が歪んだから、内臓が歪んだ(主に下がる)のか・・・?
はたまた、
B.内臓(中身)が歪んだから、カラダが歪んだのか・・・?
ですが、
それは 「A・B両方とも在り得る・・・」のです。

「外臓」と「内臓」は 相関関係にありますから・・・、
“お互い様の関係”なのです。

この捉え方も 私から皆様にお伝えしたい、”とても大切智慧”なんです・・・(笑顔)

原因がはっきりしている新しいケガによって、
何処かが 痛かった理り、調子が悪いのであれば それは「外臓」先行ですが、

原因のはっきりしない異常に関しては A・B どちらも考えられる訳です。

私は その場合、大概に於いては 「内臓治療」から入ります。

と、申しますのも
「内臓治療」によって、「内臓の位置を正常」にしてあげると 明らかに、
『患者さんの回復力・・・自然治癒力が 上がって来るコトを知っているから・・・』なのです。

自慢話ですが、これも私の”智慧”の一部です(笑顔)


ノストフランとは・・・?

「ノストフランとは・・・?」

●サプリメント(栄養補助食品)の一種です。

そして、

●機能性シートキャンディの商品名・・・です。

では、「どんな機能・・・?」

●坑ウイルス効果です。
実は 『ウイルス等感染後の発症を予防する機能を含有する藻』があるのです。

●本来、『ノストフラン』とは 「ハッサイ(念珠藻)という”藻”に含まれる栄養素」です。

「薬膳料理にも使用される、稀少な高級食材ハッサイ」を簡単に摂れる様に
シートキャンディ(一時は”ガム”と表現された似た様なお菓子が売られていた時代も有りました・・・)
に仕上げた商品が発売されているのです。

以前ご紹介したサプリメント会社の
『マイクロアルジェコーポレーション社』から 発売されていています。

ここで言うトコロの「ノストフラン」とは・・・

●その「機能性シートキャンディ」の”商品名”になっています。

●この「ノストフラン」が とても冬の季節・・・喉を傷め足りして、風邪をひき易い頃に お薦めなんです。

●この「ノストフラン」は 大学との共同研究開発により特許を取得しております。

⦿『免疫グロブリンA産生促進剤』・・・特許№5372547号〜ウイルス等が体内に侵入(感染)を防ぐ

『免疫グロブリンA(IgA)』は
口や鼻の粘膜上でウイルスや細菌、花粉の侵入を防ぐために働く免疫抗体です。

「ハッサイ」は その産生を促進し、ウイルス等の感染を押さえてくれます。

つまり、「免疫力を高めてくれる」・・・という訳なんです。
そして、
「感染後のウイルスに対しても、細胞内での活動を抑制し 感染症の発症を抑える予防効果」が
認められています。

★『自然のチカラで ウイルスをシャットアウト!!』が この「ノストフラン」のキャッチコピーなんです!!

●「シートキャンディ―」ですから、お手軽に舌の上に乗せるだけ。

●グレープの香りとメントールの爽やかさで、お口の中がさっぱりして 口臭予防効果も得られます。

●”ウイルス撃退バリアー”としての効果は 30分から1時間・・・と そんなに長くはありませんが
ちょこちょこ使えば 良いと思います。

※あくまでも食品(機能補助食品)ですから、お薬との併用や持病のある方でも 問題はありません。

私は喉がイガイガし易いので、結構頻繁に使っています。
また、寝る時に使用しますと、朝の眼覚めの喉の痛みが かなり弱くなり、違いを実感しています(笑顔)

どうぞ、お試しください。


《水・サプリメントについて...③》

[当院からのサプリメントに関してのご案内]

★「サプリメント」・・・いわゆる、「サプリ」とは 「補助」と言う意味です。

★ひと昔前には 「栄養補助食品」と言われていましたが、
現在では 「機能補助食品」と解釈されています。

言い方を変えると、
未だに「栄養補助食品」と呼んでいる・呼ばれているサプリがあったとしたら、
「それはもう、ひと昔前の古い商品」です。

●「食物の栄養の不足分を補う・・・」というコトではなく、
「人体の機能(能力)を高める為に使う。」➡キーワードは”藻”です!!

「本来の生命力を・・・生命機能を発揮させる・向上させる為に使うモノであります。」

●我々、ヒトという動物は
「”食物連鎖”の中に生きていて、”弱肉強食の頂点”に存在しています。」

●その「食物連鎖」の起点は “藻”~「海藻・陸藻」です。

●ですから、“藻”~「海藻・陸藻」は食物なのです。

●”藻”は 「光合成により酸素を大量に放出」して、現在の環境を造ってくれました。

●”藻”は 「食物の基本」ですから、『サプリも藻から作ったモノが基本』となります。

⦿『マイクロアルジェ〜微細藻』と呼ばれる、「サプリ」があるのです。

★「サプリ」の使用を考える場合、
「薬」を使う時と同じ様な捉え方をしてはイケません。

多くの方・殆どの方(プロ、アマを問わず…)が この落とし穴にハマってしまっています。

●「どういうコトか?」と 申しますと、
「サプリで何を採るか?・何を補うのか?」から入っては イケない!!・・・というコトです。

●「何の為(機能)に、何 (どんなサプリ) を使う必要が有るのか?」という考え方から
入らなければならない!!・・・というコトなのです。

●例によって、”理屈っぽい拘り”に 聞こえてしまうかも? 知れませんが、
とても大切、一番の肝(キモ)の部分なのです。よ(笑顔)➡《部分視ではなく、全体視》

⦿『何を改善させる為に、どのサプリを使うのか?』

「”その目的”と”目的達成の為の実際の方法(サプリ)”を的確に合わせるコト!!」が
重要なんです。

●ま、
これは「サプリの使用」に限らず、治療(手技療法)を施す場合でも全く同じですし、
全てのコトに共通する大切な理(ことわり)ですよね・・・(笑顔)

★しっかりとした理念の基、研究・開発→製造→販売を
30年以上も地道に実施・継続している会社があります。

『マイクロアルジェ コーポレーション(M.A.C)』という信頼のブランドを
築いている会社です。

●当院は 自信を持って(M.A.C)の サプリ・・・「マイクロアルジェ・シリーズ」を
長年、使って来ました。

勿論、私も私の家族も愛用しております。

●ご希望の方には 化粧品をご紹介するコトもあります。

●「アトピー性皮膚炎の治療に対しては こちらのクリームを使うコトも多々あります。」

●「本物のサプリ」を造れる会社ですから、「本物の化粧品」も当然造れる訳です。

⦿目的別のサプリの使い分けを簡単に説明しますと・・・

1.エネルギー・代謝の改善➡<食生活>にて行うコト!!

2.ミネラルバランスの改善➡「ココリス」を使用します。

3.抗酸化の防止➡「べクト」を使用します。

4.血流・血行の改善➡「禅」を使用します。

5.免疫強化➡「阿垃善」→「葛仙舞」→「ターティオ」を使用します。

※「」内が商品名です。

◎“水”及び”サプリ”のお話は 細かくお話しし始めたら、
幅(範囲)も奥(深さ)も、濃さも膨大な世界ですので 話(書き)切れません。

今回は ほんの入り口の話ですが、とても重要な部分をお伝えしました。

じっくりとお読み頂けれると、幸いです。

よろしくお願いします。


《水・サプリメントについて...②》

[当院からの水(飲用水)に関してのご案内]

★ヒトの身体は 赤ちゃんで78%、大人で60%が水分である…と言われています。

★“原始水(原子水)”⇒”海水”⇒”ヒトの体液”➡「地球に生命が誕生し始めた時の水」

A●「自然の水」で人の体液に最も近い状態である…といわれている『マハロ水』

『ハワイ島のコナ沖で湧き上がる「海洋深層水」を飲料水化した水』を
"良いお水を求めている方"には “スタンダードなスタンス”に於いてはご紹介しています。

マハロ水』の魅力は 「自然水である!!」というコトです。

B●それとは全く別な『治療に役立てる水』
・・・「”ディファレントなスタンス”のスペシャルな水」というモノが有ります。

『結合水』と呼ばれるこちらの”水”は 「人工水」です。

この「スペシャルウォーター」は アトピーや癌等の難治性疾患・難病等の患者さんの施術の補助(サプリメント)として、使用します。

こちらは、注文して患者さん各々に合わせてブレンドしますので 「特注品」です。

C●また、『統合水』と呼ぶ、「マハロ水」と「結合水」の”中間”に当たる
「スペシャルウォーター」もあります。

『御井乃水中主〜おいのみなかぬし』という商品名ですが

こちらの”水”も 「人工水」です。

そして、こちらも 一般市場には流通されていません。

古来、”仁徳天皇が愛飲した銘水を最先端技術で復刻したお水”です。

オリジナルは淡路島の水ですが 現在は余り湧き出ていません。

そこで 富士山の麓、山梨県の地下から採取された水を最先端科学技術により
「霊験あらたかな霊水」として、「精緻に再現された超特殊なお水」です。

※Bの『結合水』は勿論のコト、Cの『御井乃水中主』も、
「ごく一部の人達しか、手に入れるコトが出来ない・・・シロモノです」(笑顔)


《水・サプリメントについて...①》

[水(飲用水)とサプリメントに対しての捉え方]


まずは 「治療」

次に    「水」

最後に 「サプリメント」

です。


何が言いたいのか?

と言いますと・・・まず当初のうちは 治療が最優先です。

そして(その後)、

治療がひと段落して、いわゆる 『メンテナンス』に移行したならば、

①「水」

②「サプリメント」

③「治療」

と、「プラスの補助・・・”サプリ”」を先行し、内部からカラダを変化させて

本質的にカラダを変えるのに役立てる(補助する)のです。


当初は 治療が最優先ですが、「良くなってメンテナンス期」に入ったならば

逆転させるのです。


この順番は ある意味、お金を投資して頂く順番でもあります。

(変な表現ですいません・・・)


もし、経済的な事情が 全く関係ないのであれば、同時並行に越したコトはありません。

が・・・

私は通常の治療の開始時には 「サプリ」に対して、”二階から目薬・・・の様なモノ”と

表現しているコトが多いです。

ワザと、”そういうスタンス”を取ります。


巷には 色々な商品(サプリ)が沢山出回っていて、”何が良いのか? 悪いのか?”

「玉石混合」状態です。


サプリの各会社の理論や商品説明を聞く(読む)と、”らしい・・・コト” も 多いのですが、

“本当にその様に機能(吸収)しているのか?” が 良く分からない・・・だから、サプリ…

みたいなコトになってしまっている場合が殆どな訳です・・・(苦笑)

また、

サプリを好み、多用している方々の傾向性的特徴として、

「依存心・依頼心・他力本願」的な要素が 多分に見受けられる・・・と云うトコロが

問題になります。


やはり

「自分の判断で、自分の責任で、自分の身体を良くする・健康な生活を送る。」と、

“自覚(覚悟)して頂く”必要が有るのです。


ですので、

「一旦、サプリの使用を止めて頂く。」

もし、

「止めるのが難しい様ならは それ以上増やさない・・・」様にしてもらいます。

そして、

ある時期までは 「サプリの話」は殆どしません。


「治療のチカラ」を助けにして、治れるトコロまで 先ず、良くなって頂きます。

「自力(精神的に)で健康を目指す」・・・発想に切り替えて頂きます。


治療(手技療法)で行けるトコロまで行って、

(食事→”赤・黄・青” 位には ごく普通に気遣って…)頂き、

導入出来る方には 「水➡サプリ」を本格的に取り入れて頂く。



「水・サプリ」を使うには どうしても、それなりの出費は必要になります。



ですから、興味と経済的覚悟の問題は クリアして頂かなくてはなりません。


そういったコトを踏まえた上で、

「水」や「サプリ」をご希望の患者さんに対しまして、

スタンダードな組み合わせで、

「水➡マハロ水(高陽社)」と「サプリ➡ミドリムシ(ユーグレナ)」をお薦めしています。

更に

「本格的に最上級な水」と「最高品質のサプリ」の”組み合わせ・使い分けプログラム”も『治療体系』として、用意しております。


⦿先ずは 自律・自力的自立感をしっかりと持って、

「自分が主体」となり治療によってカラダを良くするコト!!⇒『外からのアプローチ』



⦿その上で、そのカラダを内側からサポートする為に 「水➡サプリを補助」として、

サブ的に上手に使い分けて行くコト!!⇒『内からのサポート』



●実際には

しっかりと食事(妙に神経質になり、栄養素の摂取を気にし過ぎないコト)を取り、

きちんと治療を受けて頂く。

それを 「良い”水”とシッカリとした”サプリメント”」で補足する。



そうして、『丈夫なカラダで健康に楽しく人生を送る』というのは

如何でしょう・・・か?(笑顔)


『治療の3本の柱』

「治療」という観点から
そして、
「健康…健康な生活を送る為に何が大切なのか・・・?」という重要事項に関しまして、

●「肉体という器」・・・
●「身体は一つの構造物」・・・
●「精巧・精緻なマシーン」・・・

として、カラダを捉えてみた時の「大切な三本柱」を
明確に(分類➡整理)しておきたいと思います。


例によって
私の分類法ですから、ちょつと・・・”おかしな分類”⇒”対比・相関(相当)関係” かも? 知れません。

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【治療の3つのポイント】➡〖健康体の3つの柱〗

①「脳」~(脳髄液の循環→その他体液の循環)・・・『クラニアル療法』

②「内臓」~(内臓の位置)・・・『内臓療法』

③「神経・筋・骨格・関節」~(動き、運動→血流)・・・『神経筋連絡手技法』

「“外臓”」 と呼んだりしてます。

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①「脳」―(健康)ー<太陽>

②「内臓」ー(人間関係)ー<月>

③「神経・筋・骨格・関節」→「”外臓”」ー(お金)―<地球>

上記の分類は 『古事記』・・・あの “日本神話的” な・・・、
相関(相応)関係の分類→”あてがい方” です。

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①脳…「脳呼吸」

●一次呼吸・・・脳への “酸素の供給と二酸化炭素の排出” をスムースに行わせます。
●二次呼吸・・・「肺呼吸」…体全体への“酸素の供給と二酸化炭素の排出” を
スムースに行わせます。
※生きるコトの最大重要事項です。
ヒトは 多少の個人差はありますが、
1●脳への酸素が5(3)分途絶えると死にます。
2●水が1週間途絶えると死にます。
3●食料が3週間途絶えると死にます。

『クラニアル療法』により、脳が正常に機能する様になります。

②内臓…「一般的に捉える臓器の破損ではなく、臓器同士が正常な位置関係にあるコト」

●内臓器は我々ヒトが 二本足で立ったコト(直立二足歩行)により、
下がってしまう傾向が強くなってしまいました。
●上がってしまったり、左右へのズレ、捻転も在り得ます。
●体幹部は 横隔膜(横隔筋)によって仕切られています。
●内臓の位置がズレてしまうと
むくみ、治癒力の低下、カラダか重くなる・動きが鈍くなる・・・等の治癒力の低下が起きてしまいます。

『内臓治療』により、上記のマイナス的症状を 解消し、生命力を高めるコトが出来ます。

③神経・筋・骨格・関節→”外臓”
・・・「いわゆる、ボディの外側の保護・運動する為の臓器が正常に機能するコト」

●骨の歪み
●筋肉の歪み
●神経伝達の歪み
●内臓の歪み
●頭蓋→髄膜(脳)の歪み
※これらの歪みは 生命として誕生し、母親の胎内に於いて成長する段階に於いて、
場面場面で少しづつ歪みが生じます。
特に、「出産時」→「二足歩行に移行する時」→「成長が止まる時」までの大きな変化期を経て
それにケガ等の衝撃等も加わって、その《ヒトなりの歪みのパターン》が定着してしまう。

『神経筋連絡手技法』により、上記の歪みから発生する諸症状を
解消し、元気で楽しい生活を送って頂きます。

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①②③の治療法により改善しない・出来ない場合(症病)・・・”癌やアトピーや不妊症” 等もございます。
「難病治療」…その場合には 『エネルギー療法』と呼ばれる “方法”・・・・といいますか、
この域に入ってきますと、実際には “方法論ではなくなる” のですが、
ま、いわゆる⦅魔法⦆の領域とでも言いますか・・・
“そういった領域” が 『整復術』にはございます。

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変形性股関節症/変形性膝関節症①

『変形性膝関節症』に関して・・・


《質問》~当院に来院されている患者さんが ご友人と会話をしていた時に出て来た、お友達からの質問(不安ゴト)です。
ですので、私が当事者の方に 直接お応えした訳ではなく、
当院に 腰の治療に来ていた患者さんの “お友達のコトに関する相談(お友達のお悩みゴト)” に対しての返答です。
こういったパターン(こういったやり取り)も、結構頻繁にあります・・・(笑顔)

●A.「変形性膝関節症でヒアルロン酸の関節注射をしています。
この注射は通常5~7回でないと、カラダには良くないし、保険も効かなくなるらしい・・・と聴きましが、
私の場合は 既に20回以上もやっています。
大丈夫なんでしょうか…?」

●A.医師は「ヒアルロン酸は減った軟骨を再生させるので、週1回の頻度で注射した方がいい。」と言います。本当でしょうか?

●A.「注射を止めてしまうと、「将来的に人工関節になる。」と脅かされていますが・・・。
今は日常生活と仕事(多少、体を使う)にそれほどの不便はありません。」

●B.「一番の症状は 横向きに寝ていて90度に曲げた膝を伸ばし切る時に、
“コキッ” といって何か膝に挟まったモノが 外れる感じがします。
その時に痛みがあったのですが、最近は改善されてきました。
このまま注射を続ければ、失われた膝関節の軟骨が蘇えるのでしょうか?」

●B.「変形性膝関節症で膝の曲げ伸ばしでコキコキなるのは大丈夫なんでしょうか? 」



〈回答〉~まずは 一般的な整形外科系の考え方(捉え方)から、お伝えします。

●A.「一旦消失した軟骨は現在の医学では再生出来ません。
将来的に再生医療がより進歩すれば話は別かもしれませんが…。
ヒアルロン酸注入は、関節液の潤滑剤としての役目でしかなく、要は 動きの悪い機械に油を差しているのに近いです。
これは根本治療ではありませんので、あくまで進行を遅らせる効果しかありません。」

●A.「今後 軟骨の消失が広がると、また 痛みが再発して来る…かと 思われますので、
その際は まず鏡視下で変形している軟骨周辺を除去し、コキッと当たる部分を無くします。
これは 数日の入院で済み、膝に2カ所小さな穴が空くだけなので 手術創も目立ちません。」⇒(内視鏡手術)

●A.「あとは 騙し騙し付き合って行くしかありませんが、
後々は 変形性膝関節症末期になる可能性がありますので、その際は 人工関節の覚悟が必要になります。」

●A.「何れにせよ、手術は 小さなクリニックでは出来ないでしょうから、
“痛みが再発してきたら紹介状をもらって他病院での受診”・・・というコトになるでしょう。」

●A.「もし、本当に手術をするならば、膝専門の経験豊富な先生に診てもらう事が大事です。
同じ整形外科でも、膝専門以外の先生は 以外と膝の事は分かっていません。
今は 人工関節の性能(素材等…)も上がっていますので、術後 スポーツに復帰している方も多いです。」


みたいな感じ…でしょうか?・・・

ところが・・・
『私の見解は全く違います。』

●A.まず、軟骨の再生は 理論上は可能で、何かの理由で遺伝子が書き変わりでもしない限りは
細胞自体は再生するので、それに伴い軟骨等も再生→元に戻る⇒「治ろうとする・している」訳です。

"そうなる為"・・・「治る・治れる」為には 『そうなる為の環境が必要』と いう訳です。
「その治る為の環境設定」のお話は 私のブログの「筋肉について」を ご覧下さい。

●A.ヒアルロン酸注射に関しては 「する必要はない! ・してはいけない!!」です。
これに関しては 一般的な多くの医師の方の考え方→やり方を思いっきり否定するコトになりますので、
ココでの言及は 避けさせて頂きます。

「ヒアルロン酸が軟骨を 再生させるのではありません。」
軟骨が再生出来る環境があれば、
“自力で回復してくれるモノ”なので、治療として出来るコトは あくまでも “早く良くなる・治る為のお手伝い” です。

これは「治療という行為そのモノの実際→原則です。」

⦿A.「注射を止めてしまうと、「将来的に人工関節になる。」と脅かされている・・・件に関してですが、
私が治療をすれば、「どんな・如何なる変形性膝関節症も たちどころに治して見せます!!」と 言いたいトコロですが、
そう簡単なモノでは ございません。
手術(オぺ―レーショ・・通称~オペ)を させない様に 「最善・最大の施術」をします。
そして、「最高・最良の状態」を目指します。

けれども、全てが必ず完治出来る訳ではありません。
時には・・・殆どありませんが、「やはり手術(オペ)をした方が良いですね…」というコトもあります。

その場合には 「手術(O.P)をするコトによって、何が得られて、何を失うのか?」を 明確にして、
理解・納得の元に、行わなくてはなりません。
勿論、モノ・コトには 想定外…不測の事態は起きうるわけですから 可能な範囲での話にはなりますが
手術(オペレーション)という手段は 不測の事態が起きやすいのも、注意点です。
事前のチェックが とても、重要です。

◉何・何処を どの様にする為に・・・それがどの位になるのか?➡『目的と達成可能な現実等・・・』
◉『何が・どの様な”マイナス”であり、”それに見合った利点・プラス”の得られるモノは何なのか?』
➡『”失うモノ”と得”れるモノ”の”損得勘定”』・・・特に、”マイナス点のチェック”・・・をシッカリするコト!!
◉『麻酔の問題』、
◉『感染症の問題』、
◉細心の注意を払うとはいえ、『人工的に外傷を負わせるコトの負担→ケロイド・癒着等のケガに対する回復能力・タイプの問題』、
◉『患者さん個々の事情(家族・周辺の関係性、手術をするタイミング・・・等)の諸問題』、
色々な注意が必要になります。
◉「膝関節の人工関節の場合、手術をする時の股関節の状態(大腿骨頚”体角”と”捻転角”)に合わせて、
膝関節の状態を合わせて行うので、ただ単に膝だけの手術ではなく、少なくとも下肢全体のバランスを鑑みて
行われるのです。➡私からすると、下肢だけでなく「全身のバランスが大切です!!」と、なりますが・・・
ですから、術後年数が経つと 手術当初の条件設定が変化してくるので、「人工関節の素材としての耐久年数だけが
延びても、土台である患者さんのカラダ(特に、この場合は”骨”)が変わるので、どの位その関節を使うのか?」も考慮して
手術(O.P)の時期を検討する必要がある・・・のです。」

なので、
「手術(オペ)は 出来るだけしない方がイイ・・・」です。
「手術(O.P)が最後の必殺技」で、
「色々な障害を乗り越え」て、
「勇気を出して 清水の舞台から飛び降りたなら・・・若い頃と同じの完璧な状態に戻れる!!」
という、"勘違い・幻想"を 抱いて受けてしまった後で 「やっぱり、合わなかったので なかったコトにしてください・・・」は
通用しないのですから・・・(涙・涙・涙)

中には勿論、「手術(オぺレーション)を受けて良かった!!」と言う方もいらっしゃいますよ。

それらをひっくるめて、
私は患者さんに対して・・・
「自分がしっかりと、治るお手伝いをします…治療を本気で行いますから、大丈夫ですよ! 安心してください!!
早く良くなりましょう・・・」と “お声かけ” そして、”自分の心意気”を お伝えしたくて
「私が治しますから、大丈夫です!!」と、言ってしまったりは しています(笑顔)


で、話を切り替えまして

●B.「”コキッ” といって、何か膝に挟まったモノが外れる感じが出てしまうコト」 そして、
「変形性膝関節症で膝の曲げ伸ばしでコキコキなるのは大丈夫なんでしょうか? 」・・に関しましては

『関節には 骨と軟骨、そして関節に栄養を与える役割をもつ”関節液”があります。』

そして、その音が出る原因に関してですが
①.関節包の外側・・・関節外に於ける、周りの筋(すじ)が 軋んで発する音・・・「クリック」
②-1.痛みが無く、気泡がはじける音 関節内の水の一瞬の変化でおきる音です。・・・「キャピテ―ション」
②-2.痛みがあり、骨の変形などによる音・・・骨同士がこすれたり 引っかかったり、「骨が削れて 傷付いて行く音」があります。

②-2.が疑われる場合は 整形外科無いし、外科にて レントゲン(X-p)検査等を受けて頂く様にしています。
半月板損傷やその他関節内遊離体・・・「関節ねずみ(ジョイント・マウス))」と読んだりしていますが
そういった場合には 手術(オペ)した方が良いケースも多々ありますので・・・。

『”関節液”は 関節の動きをスムーズにする役割も 持っています。』

②-1.「キャビテーション」・・・についての補足ですが、
気泡による音は この関節液が大きく関わっています。
膝を急に伸ばしたり、曲げたりすると、それによって膝の内部の気圧が変化し、それによって関節の中に気泡が発生します。
気泡である為 それがずっと存在するコトはなく、直ぐにはじけて行きます。
この時に 音がするのです。
この現象が 「キャビテーション」と呼ばれるモノです。

この現象は 痛みが無ければ、あまり大きな問題はありません。
が、
関節包の内側に気泡が当たって砕ける際の衝撃が 度重なると、
関節包の生理的反応としては 若干のケガをした後の修復反応を起こし始めます。
すると、
関節包自体が肥厚し始めます。
その典型的に分かり易いパターンが 指の関節をポキポキ鳴らしていたら、太くなってしまった("^ω^)・・・です。
気を付けた方が良いですね・・・(冷汗)

で、
「関節軟骨が傷付き、骨の変形等により、軟骨・骨が剥がれたりする時の音だった場合には 注意が必要です。」
この場合、骨の変形等(関節内破壊)に影響(発展・悪化)して行きます。
「骨同士がこすれたり、引っかかるコトで、音が鳴り(聞こえ)ます。」
「音が発生するたびに骨が削れ、傷付いている・・・」というコトです。
「軟骨などが磨り減っている可能性が高く、痛みが出てくる・・・」というコトも多々あります。
「”関節水腫”と云う いわゆる、”みず”が溜まる・・・」という状態も併発します。

この状態を長く続けてしまうと、「膝の関節の変形を助長してしまう」コトになります。
また、「関節・・・骨の変形によって、骨同士による擦れで音が鳴り始める」場合もあります。

いわゆる、"みず"が溜まるのも、この「関節液が増えてしまうパターン」・・・
◉関節包の中で関節液(かんせつえき)が 増えてしまった状態の『関節内の問題』と、
◉関節の外側で、筋肉の伸び縮みをし易くする為の"滑液包"という、
ボールベアリングの役割をするモノの"滑液(かつえき)"が 増えてしまった状態の 『関節外の問題』の
2パターンが有り得ます。

問題は、
患者さんご自身では 「音の元凶が何なのか?」が判別できない・・・というトコロですね(苦笑・冷汗・涙・涙・涙)

ですので、
おかしいと思ったら、早めにご相談下さい( ^)o(^ )


※「膝関節の異常」・・・「膝変形性関節症」→一般的に多発し易い「関節水腫」等に関するお話として、
こちらの方でも、やはり・・・ 
院長ブログの 「筋肉について」のカテゴリーも 是非お読みください。


毎度のコトながら、長くなってしまったので

『変形性股関節症』に関して・・・は 次回にします。


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