黒瀬整復院

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半端じゃないです!! 「治療をして、患者さんに学んで頂き、喜んで頂いて、お金を頂くのです。感謝・感謝。人生って素晴ら・・しい!!」

 実は私がブログに投稿するとき(皆さんに公開する前)には、いくつか先の原稿といいますか
下書きを書き、区切りの良いトコロでまとめておいて 
例えば、
[意識の話・・・7]と[意識の話・・・8]の話のつながりが極端に ズレていないか ?

あるいは “わざ”と、裏返す・・・とか(笑) “わざ(技)”を披露するときもあります(笑顔)が・・・、

ずうっと文章を書き切るわけではなく、途切れ途切れで書いていくので 正直なところ
何を書きたくて、何を書いてきたのか・・・? 分からなくなっちゃうことも、多々起きています(苦笑)

けれども、
私なりには 全てがつながっているのです(つもりなんです)。

もちろん、
時々過去の投稿を読み返して あまりにもズレて、トンチンカンになっちゃっていないか ? はチェックしてます。


でも・・・今回の話[意識の話・・・8]は もしかすとる、発表(公開)しないかも ? しれません。

本来の[意識の話・・・8]は[意識の話・・・9]として投稿します。
ですから、暫く もしくは、ずーうっとか ? 今の段階では分かりませんが、”ブログのタイトル” が[意識の話・・・8]は
飛んでいて[意識の話・・・9]になっていると思います。

理由は、
今回のお話は “現実に起こったこと” から、”気付き、学んだこと~学んでいる最中・・” だからです。

 
では・・・

 今回、ある事故が起こりました。
この事故がすべて片付き、当事者(患者さんと私)双方が 同意のもとに公開できるように
なったときに発表します。

ですので、この[意識について・・・8]を皆さんがお読みになったというコトは
この事故がすべて円満解決済み !! (笑顔)という、”証” です。

この文章を書いたのは、2014年11月21日(金)から12月5日(金)の15日間です。

事故が起きたのは、2014年11月19日(水)です。

うちの患者さんが 治療のために、軽四輪自動車(ダイハツのミラ)で来院されました。
(ちなみに、この手の事故はほとんどがトヨタ車です。ダイハツはトヨタの軽四輪部門です。)
(アクセルとブレーキの位置関係が微妙で誤操作しやすいようです。)

うちの駐車場に車を停める為にバックで入れようとしました。

しかし、目測(車両感覚)を誤り そのまま下がると、ごみステーションに右のお尻がぶっかってしまう。

そんなに早い速度でバックしたわけではない(防犯カメラにそのときの状況が映っていました)のですが、
そのままではぶつかってしまうので、患者さんは急ブレーキを思いっきり踏み込んだそうです。

ところがそれは、ブレーキではなく、アクセルだった !

思い切り踏み込んだブレーキが、実はアクセルだった !!

この患者さんは、運転暦50数年、無事故無違反で、二種免許もお持ちで タクシー業務の経験もあり、
ご自信もクルマの運転には かなり自信をお持ち “だった” 方です。

 ところか・・・
初めてのコトが起きてしまいました。

 前述しましたが、
駐車場を一旦通り過ぎ、バックから入れて道路に対して 前向きに駐車するつもりで、
操作したそうです。

しかし、バックの軌道が少しズレて、そのままだと、ごみステーションにぶっかってしまう・・・
「ヤバい ! 」と、とっさに思い切り踏み込んだブレーキが゜、アクセルだったわけですから
クルマはバックで急加速・・・
思いっきりハンドルを切ったので、円軌道をとり うちのガレージのシャッターを右お尻から右側面全体、
そして 右フロントで強く擦りながら、激走しガレージの柱と土台に激突して、停車したようです。

 私が現車を見たときには フロントバンパーがモゲ取れて、右サイドがガリガリになり、右お尻がベッコリとヘッコンだ
軽四輪車が ガレージの柱と基礎の土台で食い止められて、停車。柱も基礎の土台もぶち壊して・・・

私が現場を見たときには、まず 「何が起こったの・・・?」でした。

○「どうしたのですか・・・?」と聞くと、

●「バックのときにアクセルとブレーキを踏み間違えて・・・」

○「え?前から突っ込んだんじゃないんですか?」と聞くと

●「バックでなんです。」・・・と。

フロントバンパーが完全にぶっ飛んじゃっていて、一見どう見ても前からだと思いました。

幸い、患者さんは普通に歩いていますし

○「お身体は大丈夫ですか?」と聞くと

●「はい。」

でも、もちろん、とんでもないことをしでかしてしまった・・・!! という動揺や焦りで
ご自身も何が何だか分からない、パニック状態には陥っていました。

 その後 色々な会話をして、現状のチェックをして、
私は違う患者さんをお待たせしていたので 仕事に戻り、警察の現場検証等・・事務的なことは
ご本人にお任せして、とりあえず現場(うちの駐車場は治療院の直ぐ隣にあります)を離れました。

何だかんだで、2時間くらいかかりました。

もともとその日は 腰を中心とした治療のために来院しての事故でしたから、
ちょっと待っていただき、予約の隙間に入れ込んで きちんと治療をしました。

その患者さんにとっては、とんでもない不測のマイナスな出来事に遭遇したわけですから、
カラダもココロもまともな状態であるはずはありません。

この患者さんはまだ、治療を始めて日が浅く 当日は4回目の治療でした。

 年齢やお仕事から長い年月に渡り 腰が痛んでいたことは確かですが、
当院初診の半年くらい前に、お仕事で重いものを中腰の状態で引き抜くような作業をして
そのときに腰の痛みが強くなり、違う感じの痛みに変わったことも ご自身もはっきりと認識していました。⇒ケガをした訳です。

 最初にかかった整形外科で X-p(レントゲン写真)を撮り、胸椎の2番3番と4番5番の圧迫骨折という
診断を受けました。

 そして、骨粗鬆症もヒドくあると言われたそうです。

その治療としては、初めのうちは 大人しくしている様にと言われ、しばらくして(4ヵ月後位)からは
骨粗鬆症の注射を週一回で72回打つと言われて、すでに5回ほど注射を受けていました。

元々内臓(胃や肝臓)にも病気を持っていたそうです。

 結局、ケガをしてからの4ヶ月間は 何もせず、自然の回復によってのみ 痛みや不自由さを我慢して過ごし、
ここ2ヶ月(約1ヶ月強)骨粗鬆症の注射を打っただけですから、ケガに対しての治療は何もされていない !! 訳です。

72歳の男性ですが 現役で製造業を営んでおられますから、カラダ勝負の肉体労働をされているのです。

この半年間 どんなに辛く、不安であったことでしょう・・・想像に難くないですよね。

良くなるどころか 少しずつ悪化し、ケガ当初の頃とは何だか?痛みの強さや場所、感じも悪くなってきている・・・

友人の方と何かのときに 腰痛の話になり、以前当院に受診され 2.3回で回復された方に紹介を受け、
来院されました。

 私が初診で拝見した時には 腰に関しては、『脊柱管狭窄症』になっておられました。

腰が痛いだけでなく、右膝にまで痛みが放散してきていて 膝が真直ぐには完全に伸びきれない。

もし、膝のレントゲン写真を撮ったら 『変形性膝関節症』と言われるでしょう。→そういう、状態でした。

この方の場合、腰もそうですが レントゲン写真を撮り、何かの変化が読み取れたとするならば
それは “器質的(臓器としての物理的な変化)な問題” が起きていることは、確かだと思います。

しかし、その “器質的障害” が イコール現在の症状なのか・・・? というところが、”思案・考察のしどころ” です。

『腰の椎間板ヘルニア』などで良くあることですが、
“レントゲン写真はその撮影時の状態を客観的に映し出す” のですが、

何と言いますか・・・

その状態が ○いまも生きている~活動しているモノなのか ? →活火山状態なのか ?
        ●いまは治まっている~停止あるいは休止しているモノなのか ? →死火山あるいは休火山状態なのか ? を

こちらが “適切に判断し、最良の治療を施す必要がある” のです。

ところが、
ここで間違ってしまっている場合が とても多いのです。
 ↓
“初動捜査を間違えたために、迷宮に入ってしまった事件捜査” みたいなモノです。

 割り方年配者やご高齢の方の場合には 
なまじ最初からレントゲン写真を撮りそれのみで診断をくだしてしまうと、良く起きるミスなんです。

だから、
良くお話を聴いて、どういう始まりから その流れが出来て、現在にいたっているのか・・? を把握する。⇒”森を観る”(全体を観る)
 ↓
そうしないと、違う治療になっちゃうから 治らない !!
当たり前のコトが マイナス的に普通に起きてしまうのです。
 ↓
そして、
きちんと全体像を掴んだ上で “木を視る”(部分を視る)

※『”治療院内で施術として行う行為”としては、”具体的になにをどうするか・・? が最重要課題”となります。』
 ↓
で、
どの方法で行くのが最良なのか・・? と、患者さんを総合的に診る(診療)
 ↓
“森も観ながら木も視る” ことを “総合的に診る=診療” と捉えて作戦を立てるわけです。


 私は この患者さんを初診の時点において、『脊柱管狭窄症』と判断しました。

レントゲン画像に映っていた圧迫骨折か゛ 半年前のケガによるものなのか・・・? は今となっては
判断し難いモノになっては居ました。

が、
どちらにしても 諸々の症状から
“脊柱起立筋群(背骨~脊柱を支える諸々の筋肉)”が弱くなったコトにより、
“脊柱”そのものに負担がかかり 背骨が変形し始める前に、
『”脊柱管”と呼ばれる、「脳から下へ降りてくる脊髄(太い神経)を通す~護る管」の内側の膜の肥厚が起き
脊髄の通る空間を狭くして、圧力が上がる⇒”脊柱管狭窄状態” になっている』と、判断できました。
 ↓
ちなみに、脊柱は頚椎7個、胸椎12個、腰椎5個、仙骨(仙椎)、尾骨(尾椎)で構成されています。

ですから、『脊柱管狭窄症』の治療を進めています。

ただ、この方は単に腰や脚が痛くてうちにみえた訳ではなく 

「腰も痛いうえに 脚もおかしくなって来て、治らない!? どころか だんだん悪くなっている。
このまま一生治らないんじゃないのか ?
仕事も出来なくなってお金も稼げなくなり、生活が立ち行かなくなってしまうのではないか ? 」

という、
◎将来の不安(健康に関する心配から将来の不安への “負のスパイラル”)が強く芽生え始めての紹介来院でした。

“マイナス思考の権化” みたいな状態での初診だったところへ 今回の事故が起きて、
ご飯も食べれない、夜も眠れないという状況になってしまいました。


※今回のブログは とても長くなってきました
いつもなら 何編かに分けるところですが、このまま書き切ります。

元々精神的に不安定な状態でおみえになった患者さんが
3回目の治療の時には「この治療だったら治してもらえるかもしれない !!」
という状態になり始めていました。

 私は腰、脚の痛みをとる手技治療⇒“カラダのケア” をしました。
併せて “ココロのケア” も同時におこなっていました。

ところが、
4回目の治療のために来院し クルマをとめようとして、事故が起きてしまった。

事故2日前に3回目の治療を終えた際に
「腰も脚もだいぶ楽になり始めて これだったらきっと治って、もっともっと仕事が出来そうです。」

というような 会話をしていました。

もちろん、今回のこの患者さんは『脊柱管狭窄症』のこじれた状態ですから、
数回の治療で治癒するモノではありません。

ただ、最初に気持ちの落ち込みを強く持った患者さんの場合
なるべく初期の治療段階で 「自分は治れる!!」と、”希望の光をはっきりと認識できるかどうか・・” は
“治療を継続してゆくためのモチベーションの維持” には 絶対不可欠、重要なポイントなのです。

患者さんの精神状態がプラス なのか ? マイナスになってしまっているのか ? というのは
具合や症状が複雑で、治るのが難しい場合ほど 関係してくるのです。

私の治療院にみえる患者さんは 複雑で治り難くなってしまった方がほとんどですから、
“カラダとココロのケアを同時進行してゆく・・” というのは 普通のコトですが、
多くの場合は 切り離されてしまうコトが多いようなのです。

確かに 一般的な外傷であれば、患者さんの精神状態とはあまり関係無しに
やるコト(医療的処置)がなされていれば、とりあえずは治れます。

言い方を変えると、
“私の治療院は 多くの患者さんが、心のケアを必要とする方々なのです。”

今回のこの患者さんもそういう状態でした。

ところが、ご自身のミスとはいえ、事故を起こしてしまった。

いや、むしろ 「自分のミスのせいで多大な迷惑と損失をおこしてしまった・・・」という
後悔や反省心のために カラダの状態も後戻りし、ココロの状態は悪化してしまいました。

さあ、
どうするか・・・?



ここからが私が今回のブログ[意識の話・・・8]に今回の出来事を書き綴った
書き綴りたかった理由・・・です。

例えば、今回のこの出来事のようなコトが 他所で起きて、カラダやココロに異常を来たし
治療のために来院される方々は沢山いらっしゃいます。

ある意味、今回の患者さんも 3回目の治療まではそうでした。

けれども、4回目からは 施術する側の私が絡んでしまった。

嫌な言い方ですが、
患者さんが加害者で私が被害者・・という関係が急に訪れた。訪れてしまった(冷汗)

正直なところ、
もし まったく知らないヒトが、ぶつかってガレージやクルマを壊したのなら、
「てめぇ~この野郎~どうしてくれるんだ(怒)~ぁ・・」みたいな “ブラックな自分” だって
私の中にも住んでいます(苦笑)
場合によっては当て逃げされちゃうコトだって、ありうる訳ですよ・・ね。
そんな事故なら 何もブログに書くような話ではない !! 訳です。

私としては 相手が患者さんであり、治りたくて私を頼りにしてくださり
ご紹介くださった方とも患者さんとも ”縁(えにし)” で結ばれて出会えている訳ですよ。
そういったことは充分解ったうえで治療という仕事をさせて頂いている訳ですよ。

そんな自分が、もし 些細な出来事でうろたえたとしたら、自分自身にがっかりするわけですよ。

 でも、
自分自身がが、突発的に起きたマイナスの出来事にも ゆらぐコトなく、”ブラックな自分” は一切出ずに
“治療家としての自分” が堂々としていたコトに強い自信と誇りを感じました。

これは決して、
我慢をして見栄を張った ! とか イイ人で居たくてカッコを付けた !! というコトではありません。

逆に、
相手が患者さんだったから 冷静で居られる自分が居る !
ですから、「むしろ相手が患者さんで良かった !」と、まで言って良いか ? は何とも・・ですが・・・(苦笑)

そして、
今後の色々な処理の対応も大変ではあるし、難しい問題も控えては居ます。

しかし、
“まともな自分” さえ居てくれれば 必ず何とかなる ! どうになかるに決まっている !! と
本気で強く思える自分が居る。

私には自信がある。

早い段階で事故の後処理を終えて、患者さんにも早く治って元気になっていただき
お互いに「あの時は〇〇〇〇でしたね(笑)」と言い合えるようになります。


なんだか・・?

“独り善がりの自慢話” と “自己宣言” をしたようになってしまいましたが、それでイイんです!! (笑顔)

私は今後[意識について・・・]を継続掲載してゆきますが、

前からときどき言っている、
『引き寄せの法則・思考は現実化する』という法則と “今回の出来事との因果関係” の考察
また、
“アファメーション⇒肯定的自己宣言”
“インカンテーション⇒アファメーショにより感情(熱い想い)を込め、アクション(想いを込めた動き)をとる”

という “思考を実現する” ための一つの方法・・等のお話もしてゆきたいと思っています。

楽しみにしていてください。

とりあえずは この辺で・・・





と、したためた[意識の話・・・8]ですが 平成27年4月24日(金)に公開できました。
皆さんが読んでくださっているというコトは、円満解決し 学びを得た証であります。

話の流れがヘンですが、ご容赦ください(笑顔)


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自律神経が正常に機能しない→自律神経失調状態というコトは、カラダの・・、ココロの・・状態も不安定になります。

長期にわたり、[意識の話・・・]を続けてまいりましたが
今回で40回目を迎えました。

『感情のコントロール』に関して、”動き”・・・といいますか
「カラダの使い方(キネッスティック)も とても重要である !!」 というコトを強調しておきます。

いままでは “言葉” の重要性を強調してきましたが、『感情のコントロール』をしていく上での
ポイントとして、”双璧をなす重要課題” なのです。

“楽しい生活” というのも ある意味、“動きの集合体” なわけです。

動きをより良くするためには やはり、『感情のコントロール』が 大切ですが、
『感情のコントロール』を上手にするためには 「カラダの使い方(キネスティック)」が
これまたとても大切な訳です。

「逆もまた、然り・・」ということですね(笑顔)

我々のカラダの使い方→姿勢や動き⇒行動にはあるパターンがあり
細かくは個人個人の違いや特徴がありますが、

大雑把に捉えて・・

○嬉しい、楽しい、上機嫌等のプラスの感情を現す 表情、しぐさ、動き・・があります。
また、逆に
●悲しい、辛い、苦しい、不機嫌等のマイナスの感情を現す 表情、しぐさ、動き・・もあります。

これは当然 言葉でも同じで、

○プラスの感情を表す言葉・・
●マイナスの感情を表す言葉・・   も あります。

ですから、
『言葉とカラダの使い方を上手に使うコトで “感情に変化を掛けれる” のです。』

以前にお伝えした

『インカンテーション』と呼ばれるやり方は それ(↑)をやる方法です。

『アファメーション』と呼ばれる方法も 良く推奨されるやり方ではありますが、

感情と動きを連動させる『インカンテーション』の方がパワフルです。

『アファメーション』の場合、気を付けないと “口先だけのお題目・・・” のようになってしまい、
効果が上がらないコトが 起き易いです(苦笑)

この方法(インカンテーション・アファメーション)は 治療ではなく、
コーチングをする時に使っていますので、興味のある方は ご相談ください。


自律神経を機能させているのは、潜在意識です。

私は、

患者さんが 幾らかでも早く良くなるように・・
             早く治るように・・

『手技療法としてのカラダへのアプローチは こちらが責任を持って行ないます。』

と、いうのを 大前提として、大前提とした上で・・

と 申しますのも、

時々お伝えしたように このブログは「新規の患者さんに対しての私の施術の説明・・」
というより、

「すでに私の施術を受けたことのある患者さんに対して、より施術効果を上げるための副教材・・」
のような意味合いを強くして、このブログを “発信” しています。

そういった意味合い(考えから・・)で、

「ココロの在り様→意識の大切さ→意識とは・・」を お伝えしたくて

[意識の話・・・]というタイトルでブログの掲載をしてまいりました。

書き始める前に どれ位まで書こう・・とか?、どの程度まで掘り下げた話をしよう・・とか?
決めていた訳ではないので、かなり長く、深い話になってしまいました。

ただ、[意識の話]は ほんとーに奥が゜深いので、いくら語ってもキリが無い・・世界なのです。
(現時点での私としましては 意識の話というのは、イコール 宇宙の話です!!)

ブログ掲載の途中でも触れましたが、一般的に捉えたところの治療院の話・・としては
ちょっと突っ込んだ話(違う話)をし過ぎてしまった・・かな?とは思ってもおります(苦笑)

私の場合は セラピーやコーチングもしていますし、いかんせん

黒瀬整復院は『一般的な治療院とは、”一線も二線も画す” レベルの高い施術』を
実際に行ないます。

『手技のみならず それを最大限に活かすための下準備・・』も、しっかり行ないます(笑)

「説明と同意→インフォームド・コンセント」⇒『患者さんの納得をとても大切にする !』と、いう
”コンセプト” を持っています。

というのも、
やはり 「ヒトの体と心は一体である・・」からなんです。

よく、
「ヒトの心と体」は “乗り物(自動車)と運転手” に喩えられます。

確かに現象的には、別々のモノですが 実際に(元々)は、一体となって機能するモノです。

で、、
[意識の話]とは、”自動車の運転手の心の話” な訳です。

私は、意識を

1.顕在意識 (いつもの自分)

2.潜在意識 (その他の自分)

3.集合魂 (集合的無意識・通底意識とも云います)

と 3段階に分けてお話しして来ましたが、言い方を変えると

1外なる心→顕在意識

2.内なる心→潜在意識

3.深い心⇒集合魂~ここはとりあえず、我々がいじるべきトコロではありません。

と 表現するコトもあります。

本来 心も一つのモノで宇宙と繋がっている・・というか、宇宙そのモノなのです。

ところが、
“乗り物⇒カラダ” に降りてきた(垂れてきた)時に様相を変えてくる、変えてきた・・という感じに
なる時に “境” が出来る様なのです。

その様相を 3段階に捉え分けしているのです。

『カラダは個人個人のモノ? というか、個人個人の神様(宇宙)からの借りモノですが、
ココロは先っちょのところでは 個人個人の想いや事情があり、別々になっていますが
元は一つに繋がっていて そもそもそれ自体が、宇宙そのものなんです。』

というのが、現時点での私の認識です。

私の認識を皆さんに押し付けるつもりは 毛頭ありませんが、この認識の基に
治療やセラピー、コーチングを展開していることは 確かなコトです(笑顔)

ですから、
治り難い病気や怪我ほど ココロのあり様→意識の状態→感情・・・が強く影響します。

言い方を変えると、
治り難い病気や怪我ほど ココロのあり様→意識の状態→感情・・・をコントロールすれば、

早く良くなる !
早く治せる !!

と、いうコトです(W笑顔W)


我々のカラダは自律神経によって、自動的に体内環境を一定状態に自動調整されています→"ホメオスターシス"="恒常性維持機能"

引き続き・・

だからこそ、
日々の生活での出来事 
特に、重要な出来事に対しての “意味付けをコントロールするスキルを学ぶ” コトが
とても重要になるのです !!⇒それが “感情のコントロール” に繋がるのです。

もちろん、
重要な出来事ばかりでなく 小さなコトに対してもです。
いや、むしろ
小さなコトから、練習していく方が良い→そうして鍛えていくのです。


●一日毎の 行動計画表~デイリープラン

●一週間毎の 行動計画表~ウイークリープラン

●目標達成のための 行動計画表~プロシェクトプラン

を作る。⇒子どもの頃の 夏休みに作った、一日の生活時間割表や夏休みの行動計画表みたいなモノです。

『やるか? やらないか? これらすべての決定は、”自分の意味付け” によって決まる!』のです。
(そして、いつからやるのか?⇒いますぐに・・・です)

①“自分の意味付け” が “感情” を決め、
②"感情” が “行動” に影響を与え、
③"行動” が “結果” に 影響を及ぼすのです。

なので、大きな決断だけが重要だという訳ではないのです。

多くのヒトは大きなコトに目を奪われがちですが、
毎日行なう 小さなコトが蓄積されて、大きな成功へと繋がるのです。

毎日の一貫性が蓄積されて、大きな成功へと導くのです。

このようにして得られた結果を 離れてみている他人は、「あのヒトはラッキーなヒトだ !!」
とか、言ったりするのです。

けれども、これは “ラッキーとかいう話” ではなく、『原因と結果の法則』が
普通に、当たり前に 働いた・・働いている・・だけなのです(笑顔)



例によって・・
いつものように・・

長い話になっていますが、やはり モノ・コトをきちんと捉えて、順序を大切にお伝えすると
こう(そう)なってしまうモノなのです・・・ね(笑)


そんな状態・状況なら・・・誰でも不安になって、ココロが不安定になってしまいます。

いきなり 続けます・・

◎”知的な大量行動” をとるコトで、”具体的な結果を得る” コトになります。

◎”行動” をとらなければ、”結果” を生み出すコトが出来ません。

◎そうしない(行動をとらない)と、「結果が出るための原因がない!!」のです。

◎だから、「地球という星は行動をとらないとだめなトコロ・・・」と 言ったりするのです(笑)

※”行動をとらなかった・・” という原因で、それに見合った結果は出ているかも?
しれないけれども、”欲しくない結果” であり “痛み” を伴う結果となっている・・コトでしょう(涙・涙)

“行動をとった” コトにより・・
〇「良い結果が得れれば・・ハッピー!!」
X 「悪い、欲しくない結果が出てしまうコトも多々あります・・アンハッピー !」

そうなるコト(悪い、良くない結果に思えるコト)もあります。
・・その場合は・・・
◎”フィードバック”を受ける~この場合には “反省・学び・やり直しのきっかけ→原因” という 意味ですが・・
 (一時的に “痛み” を伴います)


ここから、この先・・・
私なり、誰かが “コーチング” をする というコトになれば、
“コーチャー”の役目・・というコトになりますが もし、そういったヒトがいない状況であれば
“自分でやる→セルフ・コーチング” というコトになってしまいます が・・・


<自分にとっての一番の目標(ゴール)⇒”ワクワク・ゴール” を設定します。>
~三ヶ月以内くらいで、比較的達成しやすいコトで・・~

自分の持っているビリーフ(信念)が
X 自分に制限をかける思い込み(信念)⇒リミティングビリーフならば、
〇自分のチカラになる思い込み(信念)⇒エンパワリングビリーフに変える必要があります。

『出来事の意味づけを変える !!』というコトです。・・・これがとても重要です。

そのためには・・
①「質問をする~マイナスをひっくり返す質問をする→プラスに裏返してしまうコトです。」

◎『ピンチはチャンス !!』というコトです。

※もし、コーチがいる場合は 脳(内側)でやっているコトをコーチャーが外からやってあげる訳です。

“意味のある意味付け” に変えてあげる←そのために “意味のある質問” をしてあげる・・訳です(笑顔)

◎『質問の質が人生の質』というコトです。

②「ワクワクするゴールの達成が絶対に出来るモノである !! と信じる。」

これは自分独りで “そう思う” のは結構難しいです。

ですので、やはり “コーチングを受けられた方が良い !” とは思います。

そして、
この「ワクワクするゴールの達成を絶対に出来る !! と信じる。」には・・

「“感情” の状態がとても重要」になります。

◎”ここでのゴール” というのは 実は、ゴールの内容そのものよりも
『どんな状況でも、どんな出来事でも 関係なく、”自分にチカラを与える意味付け” をするコト !』

これこそが、実はゴールなのです。⇒”自分にチカラを与える意味付け” をする !!

その一助として、”アファメーション”(肯定的自己宣言・肯定的自己暗示)を使います。

以前にお伝えした “言葉の影響力” を上手に活用する訳です。

ま、簡単に言えば・・
「”自分にとって都合の良い言葉” を 自ら連呼して、”言葉による感情操作” として使う」訳ですね(笑顔)
(プラスの言葉)

そうするコト(⇒自分にチカラを与える意味付け~エンパワリングビリーフ)が出来るようになれば、
“感情をコントロールする” コトが出来るようになるのです。

“自分の意味付け” が「どう感じるか?の “感情”を決定する。」

“その感情” が「行動を決める。」

そして、
“その行動” が「結果を決める。」⇒「”成功” か?”フィードバック(やり直し)” か?」を 決めるのです。


※ただし、気を付けないと ごく稀~に・・・
あまりにも自分に都合が良くなり過ぎてしまい、
イメージが空想化して "現実離れしていってしまうヒト" も出てきます。

ですから、
やはり 「“コーチャー” に軌道を見てもらう必要が出てくる」のです(苦笑)

続きは また・・


治らない→良くならない→多少の軽減もしない→むしろ、悪くなって来ている・・・(涙・苦)

引き続き・・・

確認です。

前々回にお伝えした公式・・

『E+M=Rの法則』⇒『感情のコントロール』

E~EVENT(出来事)

M~MEANING(意味付け)

R~RESULT(人生での結果)

を思い浮かべてください。

で、ですね・・・

『“出来事” が自分の将来や運命を決めるのではなく、
その出来事に加えた “意味付け” が
自分の “人生で達成する結果” をコントロールするのである !!』

と、公式を文章にしてみましたが どうでしょう・・・?

「あああ・・・」と思いませんか?

自分の人生で起きた出来事が トリガー(きっかけ)となり、
すぐに「この出来事はどういう意味だろう・・・?」と・・
「痛みなのか?快楽(喜び)なのか?」と 脳に問いかける(質問する)のです。
それを『思考』と呼びます。

なので、
「いかなる出来事もきっかけに過ぎない !」とも 言えます。

※ただ、最近はこういった話、捉え方を知っているヒトも増えています。
そういった・・ある意味、”目覚め始めたヒト達” の中には “スピリチュアル的な発想” から、
「何でもかんでも 一般的な意味合い、捉え方を変化させて 自分なりにアレンジしてしまって、
逆に “歪曲した捉え方” にソレて居る ソレて行くケースも多々ある」ので、要注意 !! です(苦笑)

トリガー(きっかけ)が 自己質問をさせる・させてくれる。

「これはどういう意味であろうか?」と・・

ここで、「自分のする “意味付け” は 自分の将来をコントロールする !」

『もっとも重要な決定である !!』⇒それが “自分のする意味付け” なんです(驚)

“自分のする意味付け” 以外には 何の意味も成さない ! モノなのです。

“自分が決定を下す” ために”思考(思い、考える)”する・・・

“思考” して 決定する為の材料として、周りを見渡し、参考にしてマネをしてみたり、
ヒトの意見を聴いてみたり、インターネット等で調べてみたり・・してみる訳です。

でも、最後は必ず 
自分が自分の責任で、
自分で気付い(気付け)て “いよう” と “いなかろう” と、決定しているのです。


<感情をコントロールする方法>のコンセプト~概念・・

◎脳は 出来事に対して、「この出来事はどういう意味か?」
(トリガー~きっかけ→イベント~出来事)

「痛みなのか? 快楽(喜び)なのか」を質問します。

◎脳で行なったこの質問への答えは
「この出来事に対しての意味付け」によって決まります。

X出来ない ! ダメだ ! と信じると・・⇒出来ない・ダメな結果が・・(それに見合った結果)
〇出来る !! 大丈夫だ !! と信じると・・⇒出来る・大丈夫な結果が・・(それに見合った結果)

が、訪れる⇒この信じたモノ・コトが "ビリーフ"(信念→確信の度合い)です。

その "ビリーフ" が、
Xネガティブならば マイナスの行動をし、
〇ポジティブならば プラスの行動(アクション)をする。

そして、
“この取った行動”が結果を確定します。

すなわち、
「自分の取る行動が結果に繋がる !」のです。

『原因と結果の法則』が ここでも分かり易く働いています。

言い換えると・・
「自分の取る行動は 結果のための全ての原因となる !!」です。


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