黒瀬整復院

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院長ブログ 意識の話: 2015年4月

病院では、中々良くならない(痛み等の自覚症状を訴え続ける・・)と、最後は 「精神科(心療内科)に行きなさい・・」と、言われてしまいます。

『言い訳?→説明⇒お断り・・・(W笑顔W)』

私のプログで[意識の話・・・]を始めて 今回で30回目になります。
([・・・8]は 暫く抜けていましたが、30回目のすぐ前で公開できました。)

[筋肉について・・・]や[知って得する話・・・]は 普通に考えたところの治療院での話しとして、
“らしい話” かと 思いますが、[意識の話・・・]というのは、あまり “らしくない話” に感じている方も
いらっしゃるかも・・?しれません(苦笑)

ただ、私は当初の頃 お伝えしたかと思いますが、
基本的に このブログを “私の治療・黒瀬整復院での施術を受けたことのある患者さん”
あるいは、”本気で私の施術に興味のある方” に対して、
“テキスト的意味合いを込めて” 発信させていただいている要素がとても高いのです。

『ブログというのは どうしてもこちらからの一方的な発信です。』

治療

セラピー

コーチング

と、患者さんの立場からみたときに
”他律的行為” から “自律的行為” へ・・・という方向に” 軸” が移行してゆきます。

ですから、”コーチング” となると こちらが答えを言ってしまうのではなくて、
患者(クライアント)さん自らが、答え(私が考える答えではありません。患者さんにとっての答えです。)を
出してくるように こちらが仕向けて(導いて)行きます。

ですから、
『ご自分の問題が “カラダよりココロ”の要素が高い・・様な気がした』ら
カウンセリングを受けてみてください・・ね(笑顔)

で、
ちょっと話の矛先を変えさせていただきます。


[意識の話・・・]を書き始めて 少ししてから、

「おそらくは 読者の方々からすると、“普通に考えたところの治療の話” とは捉え難いだろうから、
[知って得する話・・・]というタスクを加えて そちらでカバーしよう !」
と思い、
[アイシング⇒生理的冷却について・・・]を公開しました。

“らしい話” と “らしくない話” を<二本立て>で やっていくつもりだったのです。

ところが、
どうしても “らしくない話” の[意識の話・・・]の方に、[私の想い・・・]の比重が強くなり 
結局、”片一本立て” になっている次第です(苦笑)

今後、”分かり易い・らしい話” をお伝えしよう・・・という想いはしっかりとあるのですが・・・
もう暫く、”らしくない話” に お付き合いください(笑顔)


私、黒瀬は 柔道整復師という資格を持つ、”総合治療家⇒(総合手技治療) という顔” と
“パーソナル・スーパーメンタル コーチ兼セラピスト⇒(目標達成コーチング・セラピー) という顔” の
“二つの顔” を持ち合わせております。

そういった事情もあるのですが、

“治療家としての私の考え” からしても、
カラダの痛みや不都合を早く、より良く解決しようとすると
やはり、
“意識の捉え方”から始まり、”顕在意識と潜在意識のバランスをとる” という
“ココロの問題も深く関係してくる” のです。

そして、”コーチング&セラピー” も “治療そのもの” も、根底では繋がっています。
「メカニズム的原理・原則論」としても・・⇒「原因と結果の法則」が働いているのです。

単に ぶつけたとか、捻ったとか、単純に骨が折れた・ハズれた位のケガならば、
マニュアル的な方法として やるコト(一般的治療)をやれば、
“患者さんの意識が如何とか、思いが云々・・” 言わなくとも とりあえずは治せます。

しかし、
当院にみえる患者さんの多くは 
色々な “原因” が複雑に絡んでしまい、”結果” として難しい状態に陥ってしまわれた方々なので
皆さんそれぞれ本当に違うのです。
一見似たような症状を呈して(結果)いても、そうなるに至る事情(原因)がまちまちなのです。

ですから、
一辺倒の治療ではどうにもならない。

なので、
“自然治癒力のパワーの源である潜在意識” に一役買ってもらい、”潜在能力を引き出す” 必要がある。

そのためには、
“顕在意識と潜在意識にとても仲良し” で居てもらわなくてはなりません。

けれども、
ほとんどの場合 “顕在意識と潜在意識が不仲” になっている。

“見方→観方→診方” を変えると、
“顕在意識と潜在意識が不仲なために病気になっている”・・・とも言える。

確かに、
“ケガや病(やまい)の範疇” の患者さんも沢山いらっしゃいます。

しかし、
「病 “気” となると、”この気” は “気持ちの気” をどう捉える・・か?」が
重要なポイントになる !! 訳です。

『そのポイント=”気” が “意識⇒顕在意識と潜在意識のバランス状態”』 というコトなのです。
(宇宙に存在するエネルギー~呼び名も無い微細エネルギーも含めて~を “気” と呼んでいる場合もあります)
(気持ちの "気" も一種のエネルギーですが・・・)

だから、
[意識の話・・・]をしたかったのです(笑顔)



“らしくない話” を長々している “言い訳” になったでしょうか・・・?(W笑顔W)


半端じゃないです!! 「治療をして、患者さんに学んで頂き、喜んで頂いて、お金を頂くのです。感謝・感謝。人生って素晴ら・・しい!!」

 実は私がブログに投稿するとき(皆さんに公開する前)には、いくつか先の原稿といいますか
下書きを書き、区切りの良いトコロでまとめておいて 
例えば、
[意識の話・・・7]と[意識の話・・・8]の話のつながりが極端に ズレていないか ?

あるいは “わざ”と、裏返す・・・とか(笑) “わざ(技)”を披露するときもあります(笑顔)が・・・、

ずうっと文章を書き切るわけではなく、途切れ途切れで書いていくので 正直なところ
何を書きたくて、何を書いてきたのか・・・? 分からなくなっちゃうことも、多々起きています(苦笑)

けれども、
私なりには 全てがつながっているのです(つもりなんです)。

もちろん、
時々過去の投稿を読み返して あまりにもズレて、トンチンカンになっちゃっていないか ? はチェックしてます。


でも・・・今回の話[意識の話・・・8]は もしかすとる、発表(公開)しないかも ? しれません。

本来の[意識の話・・・8]は[意識の話・・・9]として投稿します。
ですから、暫く もしくは、ずーうっとか ? 今の段階では分かりませんが、”ブログのタイトル” が[意識の話・・・8]は
飛んでいて[意識の話・・・9]になっていると思います。

理由は、
今回のお話は “現実に起こったこと” から、”気付き、学んだこと~学んでいる最中・・” だからです。

 
では・・・

 今回、ある事故が起こりました。
この事故がすべて片付き、当事者(患者さんと私)双方が 同意のもとに公開できるように
なったときに発表します。

ですので、この[意識について・・・8]を皆さんがお読みになったというコトは
この事故がすべて円満解決済み !! (笑顔)という、”証” です。

この文章を書いたのは、2014年11月21日(金)から12月5日(金)の15日間です。

事故が起きたのは、2014年11月19日(水)です。

うちの患者さんが 治療のために、軽四輪自動車(ダイハツのミラ)で来院されました。
(ちなみに、この手の事故はほとんどがトヨタ車です。ダイハツはトヨタの軽四輪部門です。)
(アクセルとブレーキの位置関係が微妙で誤操作しやすいようです。)

うちの駐車場に車を停める為にバックで入れようとしました。

しかし、目測(車両感覚)を誤り そのまま下がると、ごみステーションに右のお尻がぶっかってしまう。

そんなに早い速度でバックしたわけではない(防犯カメラにそのときの状況が映っていました)のですが、
そのままではぶつかってしまうので、患者さんは急ブレーキを思いっきり踏み込んだそうです。

ところがそれは、ブレーキではなく、アクセルだった !

思い切り踏み込んだブレーキが、実はアクセルだった !!

この患者さんは、運転暦50数年、無事故無違反で、二種免許もお持ちで タクシー業務の経験もあり、
ご自信もクルマの運転には かなり自信をお持ち “だった” 方です。

 ところか・・・
初めてのコトが起きてしまいました。

 前述しましたが、
駐車場を一旦通り過ぎ、バックから入れて道路に対して 前向きに駐車するつもりで、
操作したそうです。

しかし、バックの軌道が少しズレて、そのままだと、ごみステーションにぶっかってしまう・・・
「ヤバい ! 」と、とっさに思い切り踏み込んだブレーキが゜、アクセルだったわけですから
クルマはバックで急加速・・・
思いっきりハンドルを切ったので、円軌道をとり うちのガレージのシャッターを右お尻から右側面全体、
そして 右フロントで強く擦りながら、激走しガレージの柱と土台に激突して、停車したようです。

 私が現車を見たときには フロントバンパーがモゲ取れて、右サイドがガリガリになり、右お尻がベッコリとヘッコンだ
軽四輪車が ガレージの柱と基礎の土台で食い止められて、停車。柱も基礎の土台もぶち壊して・・・

私が現場を見たときには、まず 「何が起こったの・・・?」でした。

○「どうしたのですか・・・?」と聞くと、

●「バックのときにアクセルとブレーキを踏み間違えて・・・」

○「え?前から突っ込んだんじゃないんですか?」と聞くと

●「バックでなんです。」・・・と。

フロントバンパーが完全にぶっ飛んじゃっていて、一見どう見ても前からだと思いました。

幸い、患者さんは普通に歩いていますし

○「お身体は大丈夫ですか?」と聞くと

●「はい。」

でも、もちろん、とんでもないことをしでかしてしまった・・・!! という動揺や焦りで
ご自身も何が何だか分からない、パニック状態には陥っていました。

 その後 色々な会話をして、現状のチェックをして、
私は違う患者さんをお待たせしていたので 仕事に戻り、警察の現場検証等・・事務的なことは
ご本人にお任せして、とりあえず現場(うちの駐車場は治療院の直ぐ隣にあります)を離れました。

何だかんだで、2時間くらいかかりました。

もともとその日は 腰を中心とした治療のために来院しての事故でしたから、
ちょっと待っていただき、予約の隙間に入れ込んで きちんと治療をしました。

その患者さんにとっては、とんでもない不測のマイナスな出来事に遭遇したわけですから、
カラダもココロもまともな状態であるはずはありません。

この患者さんはまだ、治療を始めて日が浅く 当日は4回目の治療でした。

 年齢やお仕事から長い年月に渡り 腰が痛んでいたことは確かですが、
当院初診の半年くらい前に、お仕事で重いものを中腰の状態で引き抜くような作業をして
そのときに腰の痛みが強くなり、違う感じの痛みに変わったことも ご自身もはっきりと認識していました。⇒ケガをした訳です。

 最初にかかった整形外科で X-p(レントゲン写真)を撮り、胸椎の2番3番と4番5番の圧迫骨折という
診断を受けました。

 そして、骨粗鬆症もヒドくあると言われたそうです。

その治療としては、初めのうちは 大人しくしている様にと言われ、しばらくして(4ヵ月後位)からは
骨粗鬆症の注射を週一回で72回打つと言われて、すでに5回ほど注射を受けていました。

元々内臓(胃や肝臓)にも病気を持っていたそうです。

 結局、ケガをしてからの4ヶ月間は 何もせず、自然の回復によってのみ 痛みや不自由さを我慢して過ごし、
ここ2ヶ月(約1ヶ月強)骨粗鬆症の注射を打っただけですから、ケガに対しての治療は何もされていない !! 訳です。

72歳の男性ですが 現役で製造業を営んでおられますから、カラダ勝負の肉体労働をされているのです。

この半年間 どんなに辛く、不安であったことでしょう・・・想像に難くないですよね。

良くなるどころか 少しずつ悪化し、ケガ当初の頃とは何だか?痛みの強さや場所、感じも悪くなってきている・・・

友人の方と何かのときに 腰痛の話になり、以前当院に受診され 2.3回で回復された方に紹介を受け、
来院されました。

 私が初診で拝見した時には 腰に関しては、『脊柱管狭窄症』になっておられました。

腰が痛いだけでなく、右膝にまで痛みが放散してきていて 膝が真直ぐには完全に伸びきれない。

もし、膝のレントゲン写真を撮ったら 『変形性膝関節症』と言われるでしょう。→そういう、状態でした。

この方の場合、腰もそうですが レントゲン写真を撮り、何かの変化が読み取れたとするならば
それは “器質的(臓器としての物理的な変化)な問題” が起きていることは、確かだと思います。

しかし、その “器質的障害” が イコール現在の症状なのか・・・? というところが、”思案・考察のしどころ” です。

『腰の椎間板ヘルニア』などで良くあることですが、
“レントゲン写真はその撮影時の状態を客観的に映し出す” のですが、

何と言いますか・・・

その状態が ○いまも生きている~活動しているモノなのか ? →活火山状態なのか ?
        ●いまは治まっている~停止あるいは休止しているモノなのか ? →死火山あるいは休火山状態なのか ? を

こちらが “適切に判断し、最良の治療を施す必要がある” のです。

ところが、
ここで間違ってしまっている場合が とても多いのです。
 ↓
“初動捜査を間違えたために、迷宮に入ってしまった事件捜査” みたいなモノです。

 割り方年配者やご高齢の方の場合には 
なまじ最初からレントゲン写真を撮りそれのみで診断をくだしてしまうと、良く起きるミスなんです。

だから、
良くお話を聴いて、どういう始まりから その流れが出来て、現在にいたっているのか・・? を把握する。⇒”森を観る”(全体を観る)
 ↓
そうしないと、違う治療になっちゃうから 治らない !!
当たり前のコトが マイナス的に普通に起きてしまうのです。
 ↓
そして、
きちんと全体像を掴んだ上で “木を視る”(部分を視る)

※『”治療院内で施術として行う行為”としては、”具体的になにをどうするか・・? が最重要課題”となります。』
 ↓
で、
どの方法で行くのが最良なのか・・? と、患者さんを総合的に診る(診療)
 ↓
“森も観ながら木も視る” ことを “総合的に診る=診療” と捉えて作戦を立てるわけです。


 私は この患者さんを初診の時点において、『脊柱管狭窄症』と判断しました。

レントゲン画像に映っていた圧迫骨折か゛ 半年前のケガによるものなのか・・・? は今となっては
判断し難いモノになっては居ました。

が、
どちらにしても 諸々の症状から
“脊柱起立筋群(背骨~脊柱を支える諸々の筋肉)”が弱くなったコトにより、
“脊柱”そのものに負担がかかり 背骨が変形し始める前に、
『”脊柱管”と呼ばれる、「脳から下へ降りてくる脊髄(太い神経)を通す~護る管」の内側の膜の肥厚が起き
脊髄の通る空間を狭くして、圧力が上がる⇒”脊柱管狭窄状態” になっている』と、判断できました。
 ↓
ちなみに、脊柱は頚椎7個、胸椎12個、腰椎5個、仙骨(仙椎)、尾骨(尾椎)で構成されています。

ですから、『脊柱管狭窄症』の治療を進めています。

ただ、この方は単に腰や脚が痛くてうちにみえた訳ではなく 

「腰も痛いうえに 脚もおかしくなって来て、治らない!? どころか だんだん悪くなっている。
このまま一生治らないんじゃないのか ?
仕事も出来なくなってお金も稼げなくなり、生活が立ち行かなくなってしまうのではないか ? 」

という、
◎将来の不安(健康に関する心配から将来の不安への “負のスパイラル”)が強く芽生え始めての紹介来院でした。

“マイナス思考の権化” みたいな状態での初診だったところへ 今回の事故が起きて、
ご飯も食べれない、夜も眠れないという状況になってしまいました。


※今回のブログは とても長くなってきました
いつもなら 何編かに分けるところですが、このまま書き切ります。

元々精神的に不安定な状態でおみえになった患者さんが
3回目の治療の時には「この治療だったら治してもらえるかもしれない !!」
という状態になり始めていました。

 私は腰、脚の痛みをとる手技治療⇒“カラダのケア” をしました。
併せて “ココロのケア” も同時におこなっていました。

ところが、
4回目の治療のために来院し クルマをとめようとして、事故が起きてしまった。

事故2日前に3回目の治療を終えた際に
「腰も脚もだいぶ楽になり始めて これだったらきっと治って、もっともっと仕事が出来そうです。」

というような 会話をしていました。

もちろん、今回のこの患者さんは『脊柱管狭窄症』のこじれた状態ですから、
数回の治療で治癒するモノではありません。

ただ、最初に気持ちの落ち込みを強く持った患者さんの場合
なるべく初期の治療段階で 「自分は治れる!!」と、”希望の光をはっきりと認識できるかどうか・・” は
“治療を継続してゆくためのモチベーションの維持” には 絶対不可欠、重要なポイントなのです。

患者さんの精神状態がプラス なのか ? マイナスになってしまっているのか ? というのは
具合や症状が複雑で、治るのが難しい場合ほど 関係してくるのです。

私の治療院にみえる患者さんは 複雑で治り難くなってしまった方がほとんどですから、
“カラダとココロのケアを同時進行してゆく・・” というのは 普通のコトですが、
多くの場合は 切り離されてしまうコトが多いようなのです。

確かに 一般的な外傷であれば、患者さんの精神状態とはあまり関係無しに
やるコト(医療的処置)がなされていれば、とりあえずは治れます。

言い方を変えると、
“私の治療院は 多くの患者さんが、心のケアを必要とする方々なのです。”

今回のこの患者さんもそういう状態でした。

ところが、ご自身のミスとはいえ、事故を起こしてしまった。

いや、むしろ 「自分のミスのせいで多大な迷惑と損失をおこしてしまった・・・」という
後悔や反省心のために カラダの状態も後戻りし、ココロの状態は悪化してしまいました。

さあ、
どうするか・・・?



ここからが私が今回のブログ[意識の話・・・8]に今回の出来事を書き綴った
書き綴りたかった理由・・・です。

例えば、今回のこの出来事のようなコトが 他所で起きて、カラダやココロに異常を来たし
治療のために来院される方々は沢山いらっしゃいます。

ある意味、今回の患者さんも 3回目の治療まではそうでした。

けれども、4回目からは 施術する側の私が絡んでしまった。

嫌な言い方ですが、
患者さんが加害者で私が被害者・・という関係が急に訪れた。訪れてしまった(冷汗)

正直なところ、
もし まったく知らないヒトが、ぶつかってガレージやクルマを壊したのなら、
「てめぇ~この野郎~どうしてくれるんだ(怒)~ぁ・・」みたいな “ブラックな自分” だって
私の中にも住んでいます(苦笑)
場合によっては当て逃げされちゃうコトだって、ありうる訳ですよ・・ね。
そんな事故なら 何もブログに書くような話ではない !! 訳です。

私としては 相手が患者さんであり、治りたくて私を頼りにしてくださり
ご紹介くださった方とも患者さんとも ”縁(えにし)” で結ばれて出会えている訳ですよ。
そういったことは充分解ったうえで治療という仕事をさせて頂いている訳ですよ。

そんな自分が、もし 些細な出来事でうろたえたとしたら、自分自身にがっかりするわけですよ。

 でも、
自分自身がが、突発的に起きたマイナスの出来事にも ゆらぐコトなく、”ブラックな自分” は一切出ずに
“治療家としての自分” が堂々としていたコトに強い自信と誇りを感じました。

これは決して、
我慢をして見栄を張った ! とか イイ人で居たくてカッコを付けた !! というコトではありません。

逆に、
相手が患者さんだったから 冷静で居られる自分が居る !
ですから、「むしろ相手が患者さんで良かった !」と、まで言って良いか ? は何とも・・ですが・・・(苦笑)

そして、
今後の色々な処理の対応も大変ではあるし、難しい問題も控えては居ます。

しかし、
“まともな自分” さえ居てくれれば 必ず何とかなる ! どうになかるに決まっている !! と
本気で強く思える自分が居る。

私には自信がある。

早い段階で事故の後処理を終えて、患者さんにも早く治って元気になっていただき
お互いに「あの時は〇〇〇〇でしたね(笑)」と言い合えるようになります。


なんだか・・?

“独り善がりの自慢話” と “自己宣言” をしたようになってしまいましたが、それでイイんです!! (笑顔)

私は今後[意識について・・・]を継続掲載してゆきますが、

前からときどき言っている、
『引き寄せの法則・思考は現実化する』という法則と “今回の出来事との因果関係” の考察
また、
“アファメーション⇒肯定的自己宣言”
“インカンテーション⇒アファメーショにより感情(熱い想い)を込め、アクション(想いを込めた動き)をとる”

という “思考を実現する” ための一つの方法・・等のお話もしてゆきたいと思っています。

楽しみにしていてください。

とりあえずは この辺で・・・





と、したためた[意識の話・・・8]ですが 平成27年4月24日(金)に公開できました。
皆さんが読んでくださっているというコトは、円満解決し 学びを得た証であります。

話の流れがヘンですが、ご容赦ください(笑顔)


薬なんて、絶対に飲んではいけない病気やケガが、沢山あります!!→特に、ココロの異常(精神的問題)においては・・・

前回とダブる部分はあるのですが、
私的にはとても重要な “くだり” でありますので、
話の角度を変えることで より、興味を持っていただければ・・・
と、思います(笑顔)

では・・

子育てをしていて・・
ペットを飼っていて・・(家には犬3頭・猫6匹居ます)
思った・・というか、改めて気が付いたコトが多々あります。


「知識としては かなり前から知っていた」コトなのですが、
「その知識と現実的関連性は別々になっていた」ようなんです(汗)
が、
「”そのコト” に気が付いて(腑に落ちてから→潜在意識に入って)から、
とてもスッキリして 色々なコトが更によく視えるようになり、その分とても気が楽になった・・」
というトコロなのですが・・

私にとって「 ”気付き” はとても大切」で、「”知っていたケド使えていない気付き” 」
が時折・・あります(苦笑)
そして、
「その気付きに対する "意味付け" が更に重要である!!」と、実感している今日この頃です(笑顔)


 で、以前にもお話した
「子は親の鏡」→「自分の周りは自分の鏡である !」⇒『己の潜在意識を写し(映し)出している !!』と、
いうトコロからの気付きなんですが・・


自分たちの子供というのは 肉体的な遺伝と言う意味に於いて、父親と母親の半々の遺伝子を
受け継ぐわけです。

まさしく、”自分たちの分身” であります(笑顔)

ま、女のヒト(お母さん)は 実感的にも良くわかってらっしゃる・・と思いますが、
我々オトコ(父親)は 実はそこらヘンからすでにお母さんよりも???なんです(冷汗)

でも、
笑っちゃうくらい綺麗に 半々に遺伝子を受け継ぎます。~”半分身”~
染色体を調べるとそうなっているのです。

なのに、同じ両親から産まれた兄姉・弟妹でも かなり色々な意味で似ていたり、
そうでなかったりもします。

産まれたての頃は 女の子が父親に、男の子が母親に似ているというコトは良くありますが
成長しながら、時折逆転したりして 年をとって来ると結局同姓の親に似てくる・・・
みたいな感じ・・が強い ! と、思う反面、
同性同士の兄弟・姉妹でも あまり似ていなかったり・・もします。

例によって 例え話ですが・・
ヒトという動物を “自動車” と “運転手” として捉えてみます。

“肉体が自動車”、”ココロ・意識・魂を運転手(持ち主)” としてみましょう(笑顔)

喩えついでに、
"肉体の特徴は男性的" で "ココロの特徴は女性的" という、大雑把な特徴分けも出来ます。
([筋肉って・・・①]の話中での、
"骨の特徴は男性的"、"筋肉の特徴は女性的"の特徴分けと似ています。)

で、
 血の繋がった親子あるいは兄姉弟妹の “カラダ “は 同じ “カローラ” という車種の自動車だとします。

ま、
多少色や装備の違いはあるにしても “カローラはカローラ” で、”GT-R” とは違うわけです。

ところが、
同じハズなカローラでも “どんな運転手が扱ってきたか?” で、使用後数年経つと色々な状態に変化しています。

年数が経つほど 良い状態のモノとポンコツになっているモノと明暗がはっきりしています。

ほぼ同じであるハズの自動車でさえ、扱われ方しだいで運命は分かれるのです。

ましてや・・
ヒトとなると、ベースとしての身体(肉体)は 似たようなモノでも、
意識の持ち方、ココロの有り様、魂の状態等で全くの別モノとなります。

“子は親の鏡・周りは己を映し出している”・・

“自分の子どもやペット(⇒関係性が親しい場合ほど) 綺麗に同じように鏡に写し(映し)出される・出されている”・・・

もうチョッと言っちゃうと、
「自分の子どもはもちろんのコト、可愛がっているペットの潜在意識はかなり親密に⇒ほぼ直に繋がっている !」
特に、
「子どもに関しては 親の潜在意識の一部分を切り取ったモノ(ある部分)が核となり、生まれて来て
それを中心(基準⇒軸)として、
その子がその後 見・聞き、体験したコトがくっ付いて その子の意識・人格を作り上げてゆく !!」
のです。

「産まれたてに近い子ども(より小さいトキ)」程 “モノ・コトの善悪の判断、価値観が何もない”・・・いわゆる “無垢な状態” です。

そして、
親の潜在意識のある部分を核として その後、色々なモノ・コトを経験して拡がり、膨らみ、その子が出来上がり
場合によっては、親とは かなり・全く違うモノになるのです。

ですから、
“氏より育ち”・・と、言われるのでしょう→先天的な個人差というのは確かにあります。しかし、環境要因がかなり重要 !! というコトです・・ね

子どもは、その子なりに その場その場で “自分にとって影響力の強いモノ⇒権力者” に 無条件に従い、受け入れます。

ですから、スタートの段階では ほぼ母親が赤ちゃんにとっては絶対的な存在(権力者)となります。

赤ちゃんが “本能的に持っている恐怖心→自分の身を守るために持って産まれた防衛能力” は
“音に対する恐怖と落下に対する恐怖” のみと言われています。

そして、成長してゆく過程に於いて 色々学習して、色んなモノ・コトに対して警戒し、恐怖を覚えるようになるのです。

言い方を変えると
〇学習すると言うのは、顕在意識が発達してゆくコト・・である。
 (その先で、顕在意識が顕在意識を上手にコントロールして行けるようになるコト)
〇同じ失敗や過ちを犯して、痛みを味わう。場合によっては、命を落とすこともあるわけですから、
自分を守るために 心配や恐怖心を持つように成長する訳です。
 (やはり その先で、心配や恐怖心を上手にコントロールしていけるようになるコト)

けれども、その “自己防衛能力” がそれなりにチカラを付けるまでは 危ないので、お母さんが代わりに
心配して、気を付けて、子どもを守るのです。

だから、お母さんが心配性なのは 当たり前・・役割りだったんですね(苦笑)
まともなお母さんらしいヒト程、心配しちゃう。心配しすぎて、子どもをダメにしちゃうコトもよくあります(冷汗)

その心配の発展系として・・
お母さん自身の失敗をさせたくなくて、”転ばぬ先の杖” を強力に着きすぎて
「子どもの成長→夢までを壊してしまう⇒”ドリーム・キラー” をしていまい、挙句 “チャイルド・キラー” と言われる
“自分で自分の子の成長を阻害し、壊してしまう” コト」さえあります。

私的にはこの “チャイルド・キラー” も一種のアレルギー症(広義解釈)~過敏反応~

自己免疫疾患(広義解釈)と言えると思っています。

子どもが “自立” する(→何を以って自立とするか・・?は検討の余地あり・・と思いますが・・)までは、
“お母さん、お父さんがその子の顕在意識” であり、”子どもそのものは潜在意識の塊・・”みたいな感じ・・で、
自立後は “自分の中で顕在意識と潜在意識がうまく主従関係を形成し、バランスしている” コトが大切になります。

 なので、
甘やかし過ぎて “親子の権力関係(主従関係)”が~ちょっと表現がヘンです・・が~、
早い段階で崩れてしまい、逆転してしたりすると 子どもは “暴君” になってしまいます(冷汗)
一旦 “暴君になってしまったわが子” は、手が付けられなくなります(涙・涙)

また、逆に
あまりにも親の権力が強くなりすぎても、親子関係はおかしくなります。

ま、
“子どもの自立” に関しては これも言い方を変えると、
「顕在意識と潜在意識のバランスがそれなりに取れたならば、大人になった・・・自立出来る・自立させられる !」
すなわち それが “自律 !!” とも、いえるかな・・?とも思います(笑顔)

そして、
上述のようなコトに気が付くと・・・

〇A.子どもの立場(自分自身の小さいときも含めて・・)から みて(の気付き)の場合・・・

コトの始まり(ケチの着き始め)はまず、
(仮に先天的に健康に問題があったとしても、赤ちゃん本人にとってはニュートラルです。
親を中心に周りの捉え方で意味付けされます)
●a.人間関係(親子関係→顕在意識と潜在意識の親子関係)の問題・・

そして、
●b.健康の問題・・

つぎに、
●c.経済の問題・・・

と、いう順番的流れで “マイナスのコト” が始まってくる・・と、整理できそうです。

〇B.大人の立場から(成長が緩やかになり、とりあえず “自立→自律” してから) の場合・・・

A.の子どもの立場からみた場合と、ほぼ逆になって来ます。

“この世の中全てがお金次第・・とまでは言いません” が、大概のコトはお金でどうかにかなる !
お金というのは “エネルギーであり、高度な交換道具としても 性能” がムチャクチャ高い !!
ので、”とても便利なパワー” だと思います。
なので、”とても魅力” があります。

このある意味、魔力に振り回されてしまうと・・ケチが憑き始めます(冷汗)
●c.経済の問題・・

そして、そこから “負のスパイラル” に嵌ってしまうと・・
●b.健康の問題・・
↑↓
●a.人間関係・・

カラダは壊すは、人間関係もメチャクチャにになってしまう・・(涙・涙・涙)・・

※Aの順番か?Bの順番か?という話ではありません。
成長過程においては色々な流れ・・原因と結果・・があると思います。

とりあえずの考え方として、整理・分類してみただけです(笑顔)

また、”成長→自立・・自律” という表現も 主にカラダを捉えての言い方です。
ココロ・・魂を捉えると “一生成長”・・だと思います(W笑顔W)

そして、
自分自身・・を拡げて、
親子関係→も拡げて、
近しい人たちとの人間関係⇒も、もっと拡げて、
一般的な人間関係・・にまで拡げて行くと・・・
揉めちゃう理由や対応策の元の部分(原因)がなんとなく見えてきます。

“ヒト三大悩みゴト” の一つである、“人間関係の問題”⇒問題の解決の糸口がつかめて来ます(笑顔)

※人間関係は人生の質です→それはコミュニケーションの質です。

自分自身とのコミニュケーションの質が大切です→周りのヒトたちとのコミニュケーションの質が大切です。

質を高める・・”量より質~ハイ・クウォリティ~”←私は好きです(笑顔)

やはり・・・
治療やコーチング、はたまた色々な問題(健康・人間関係・経済の問題等・・)を解決するには
整理整頓から始めるのが、良さそうで早そうですね・・・(W笑顔W)


手術なんて、絶対にしてはいけない病気やケガが、沢山あります!!→特に、整形外科系の異常では・・・

ほとんどの場合、多くのヒト達は・・・

“マイナス思考” を変えるために “思考を直接変えよう” としたり、”行動から変えよう” とします。

ヒトは、
過去に強烈な怖い体験や辛い経験をしたコトがあると、それが無意識のうちに強烈な痛みと共に
過去の記憶としてココロの奥(潜在意識)に残ってしまいます。

普段は 無意識(潜在意識)のレベルでのコトなので、忘れている(分からない)から、感情としては表れません。
ですから 自分でも自覚していません。→自覚出来ていません。

ところが、
何かのキッカケで 過去の記憶に結びついているマイナスの感情にスイッチが入ってしまうと
繰り返し蘇ってしまうものなのです。

この現象が極端に強かったり(トラウマ)激しいとココロの病気・・状態(フラッシュバック現象)となります。

日本では 「三つ子の魂百までも・・・」というような表現をしますが、
実際には5歳くらいまでの経験に基ずく、身に付いた行動パターンによって 我々は動いています。

「私たちの意識(潜在意識)は5歳までの自分(経験)にハイジャックされて・・いる」と 表現されたりします。

知性を身に付けるよりも遥か前にカラダに染み付いてしまった行動パターンを
大人になってもただ繰り返しているだけ・・の要素がかなり高いのです。

自分のアタマ(自分の顕在的意思~顕在意識)で考えたと思っているコトも
実は、遥か昔に他人が言っていたコトを思い出して 流用しているだけ・・だったりもしているのです(驚)

自分の中にある “心配する声” ⇒”マイナス思考” は、
例えば・・
小さい頃に母親から聞いた(聴いてしまった)言葉と全く同じだったりするのです(冷汗)

このケースの場合・・
“自分自身が心配しているのだ !” と、思っていたけれど 実は小さい頃に聞いた(聴かされた)母親の言葉を
思い返していただけ(再現思考)・・だったりするのです(汗・涙)

自分では “気付かないうち” に、
母親の言葉を自分の “意識(潜在意識)の中に丸ごとダウンロードしていた”・・というコトなのです。

だからといって・・
“この例え話” でいうトコロのお母さんが悪いわけではありません。

むしろ、
お母さんは絶対的に必要なんです。

私特有の “置き換え話” で言いますと・・・
“お母さんは顕在意識”、”自分(小さい頃の自分)は潜在意識” と同じですよ・・となります。

“しっかりとした主人”=お母さんが、“沢山の従者”=子供をきちんとコントロールする⇒守る。
そうでないと 危ないじゃないですか・・・(苦笑)

小さい子というのは 無鉄砲で何を仕出かすか?分からない !
だから、お母さんが先読みをして心配してあげるのは 大切な役目 !! であるわけですよね。

我々には “学習能力” があり、同じ失敗や危険に遭遇しないように “備える” コトが出来ます。
この能力にどんなに守られているか・・・というコトです。

しかし、
この安全機能(安全装置)が 状況によっては仇となる。

我々の “免疫機能がアレルギー症を起こさせる” のと同じコトです。

“諸刃の剣”
“得るモノがあれば、失うモノも必ずある !”→「プラス・マイナス・・ゼロの法則」

“状況・状態による使い分けが適切に行なわれる必要がある !!”→「両振り(極性)の法則」
のですが、中々それが難しい・・のです(冷汗)

ま、
そこは訓練・・・ということになる訳ですね(苦笑)


で、
大体5歳くらいまでの自分(小さい頃の自分)は 善・悪の判断とか、安全・危険の判断が付けられない。
だから、自分にとって一番信用の置ける(であろう)ヒトを無条件に受け入れるのです。
言い方を変えると、真似をするのです。

少し成長してくると、自分にとってのその場その場での権力(権力者)を受け入れて 真似るのです。


※我々の成長の速度は 
第一期~受精してから生まれ出るまで~胎内期
第二期~5歳くらいまで~幼児期
第三期~小学生一杯くらいまで~児童期
第四期~中学生一杯くらいまで~生徒期
第五期~高校生一杯くらいまで~学生期
第六期~大学生一杯くらいまで~成人期
第七期~30歳半ばくらいまで~青年期
第八期~50歳半ばくらいまで~壮年期



位の目安で、転換期(節目)を迎えて失速して行きます。⇒かなり個人差がありますので、あくまでも目安です。

この分類はあまり大事ではありません。⇒どこをみて分類するかで、色々な区分け方があると思います。

※私の経験値的感覚から、自分が分かりやすいように分類しているだけの目安です。
決して学術的な分類ではありませんし、一般的な用語の使い分けとも少し異なります。

ただ、あえて記させていただいたのは、
「ヒトが産まれ成長して、一定期間多少上下しながらも繁栄し、その後徐々に衰えていく流れ」に於いて
特に “急速な成長・上昇期の状況・状態” が その後の人生(一生)を握っている !・・かなりの影響力を
持っているコトは紛れもない事実であるからです。

昔のヒト達はそれが分かっていたから 「三つ子の魂百までも・・・」と言っていたわけです。

とりあえず、
顕在意識と潜在意識の特徴や関係性を お伝えするにあたり、
私の分類によるところの “第二期~五歳くらいまで~幼児期” までが 大切な時期になります。

この頃に刷り込まれた色々・諸々の良いコト・悪いコトからの『思い込み』が
「現在の自分を造り上げ、現在の状況を造り出して・・いる」というコトです→「思考は現実化(実現)する」

「原因と結果の法則」です。


ついでに・・・

我々はよく、「”ナニか” に護られて・・いる !!」と感じて、それを口に出したりします→守護神・守護霊・・等・・

この “ナニか”・・とは いったい何なのか・・?

ですが、ヒトそれぞれ どんな言葉を入れても構わないと思います。

“神様”・”仏様”・”まったきモノ”・”宇宙”・”偉大な何か?”・愛・”ご先祖様”・”親”・”自分”・・・等々、

全てそうなんだろうと思います。

ただ、私的には 一番最初は、”「自分」⇒潜在意識” が来るかな?と、今は感じています。

“潜在意識” は 我々(自分)の命を護るコトを最重要任務としています。
その任務の一端として、”現状を維持するというコト” をとにかく大切にします。

“ココロ”に そういった“現状維持システム” を持っています。⇒この機能が “ココロのブレーキ” となります。

このシステムの発展系が 我々の ”カラダ” に備わっている、”恒常性維持機能(ホメオスターシス)” です。

この機能は “自律神経系(体内環境自動制御システム)→生命維持装置” によって管理されています。

やはり、こういった形で 「色々なコトが繋がっている→連鎖して、成り立っている→機能している」
そのように自然・宇宙は出来ているのです。

我々の感覚・見方として “色々なモノ・コトを個々に区切っている場合がほとんど” ですが、
宇宙の成り立ち的には 元々 “一つのエネルギー” ですから、”皮一枚の違い” でしかないのです。
(ヒトはゴム風船みたいなモノ・・と言われたりします)

「顕在意識→潜在意識→集合的無意識⇒集合魂=宇宙」みたいな感じで、
各々の間に “何かの境” が存在するわけではありません。→海や空に区切りが無いのと同じです。

やはり、現時点での私の感覚からすると・・・
“自分だと思っている自分” というトンネルの入り口から入り・・”顕在意識” から “潜在意識”に(とりあえず、ここまでが自分?)
そして、”集合的無意識”までに至ると 自分も含めた色々な “人間達や動物・植物~色々な生命体” と繋がり→交じり合い、
集合魂にまで拡がると 生物からその他の無機物も含めた色んなモノと繋がっている。
そのままずーうっと進んだら
くるとひっくり返ったような感じで、元のトコロに戻ってしまいました !・・・みたいな・・感じです(苦笑)
そして、そこは時系列的な縦の世界ではなくて バアーンと横に拡がったみたいな感じで、
たぶん、そこが天国・・・かな?み・た・い・な・・感じ・・・で(笑顔)すね。


何・言ってんだか・・?みたいな話になっちまい・・ました(W笑顔W)・・ね


薬を飲むか?飲まないか?・・・迷う、どちらもありな病気やケガも、沢山在ります。

『思考』というのは [a“イメージ” と b“感情”] に支配されています !

『思考』は 
a.「思い込みから生まれる (イメージ) の世界」と、
b.「そこで繰り返し感じる(不安、怒り、悲しみ、焦り)~マイナスの想い(-感情)や
(安心、ゆとり、喜び、楽しみ)~プラスの想い(+感情)」 

によって大きく左右(影響)されているのです !!

〇a.”イメージ” に関しては “意識” (顕在意識)(潜在意識)について、
もう少し(沢山)お話したいので後にまわします。

〇b.”感情” に関してのお話を少し・・・(笑顔)

◎「エディプス効果」→予言が現実化する ! というのを聞いたコトがある方もいらっしゃるかも?
しれません(苦笑)

“ある予言が行われた場合 それが本当の見通しと関係がない場合でも、
予言そのものが影響を与え 結果的に予言通りになってしまう・・・” コトを言います。

その予言を 沢山のヒトが聞き、より沢山のヒト達が信じた場合
予言の影響力もより強くなり、予言通りの結果が起こりやすくなる・・!? という訳です(冷汗)

予言とまで言わなくとも、噂・・
例えば、地震とか火山噴火等でもあるいは 世の中の変化・・特にマイナス的な・・凶事に対しては
気を付けて反応しないと災いを自ら引き寄せてしまう・・コトに成りかねないので、
うっかり デマやマスコミの煽りに乗らないように注意が必要です !!

で、
「エディプス効果」というのは “プラスの言葉がプラスの影響を及ぼす場合” も、
“マイナスの言葉がマイナスの影響を及ぼす場合” もある・・・という意味を表しています。

我々ヒトという動物は 「イメージしてから、行動する」生き物です。

「イメージが先、行動が後」というコトです。

「“脳” は言葉にした段階で、”そのヒトなりの言葉の意味” をイメージしてしまう」ものなのです。

「言葉として声に出さなく(発しなく)とも頭の中では言葉にしている」この段階でイメージしているのです。

「イメージは言葉そのもの」なのです。→これは “顕在意識下” で行われています。

「言葉を変えるとイメージも変わる」

「イメージが変わると感情も変わる」

「感情が変わると行動も変わる」


『言葉(声には出さない→声に出す)→イメージ→感情→行動』と連鎖しています(驚き)

この連鎖関係(仕組み)を覚えて置いてください。

※言葉が自由に話せると言うのはヒトという動物特有の能力 ! であり、
その能力は顕在意識で行なっている !! のです。

意識の “階層分け” はヒト特有の現象だと思います。


お断り・・・
私はこのブログを書くにあたり、図とか表の入れ方がわかりません。
ですので、文章(言葉)のみでの説明になってしまいます・・・
すいません・・・(苦笑)


『とても大切なことを言います。』

「何度も繰り返しイメージして連想を続けていく(原因)と、そのイメージが行動(結果)に表れ始めます」

「行動(原因)に表れ始めるとその行動に見合った現象(結果)が現れてくるのです」

「”原因と結果の法則” が作動している訳です」⇒(原因)と(結果)が連動的に繋がっていくのです。

なので・・・

もし、
“現象” の原因である “行動が間違っていたら・・大変 !!” です。

“行動” の原因である “感情が間違って(マイナスになって)いたら・・大変 !!” です。

“感情” の原因である “イメージが間違っていたら・・大変 !!” です。

“イメージ” の原因である “言葉” が間違っていたら・・大変 !!“ です。

※イメージは言葉そのもの !! です。

間違った言葉(イメージ)を発していたら・・大変 !! です。

間違った言葉(イメージ)を発しないまでも、ココロの中で思って・考えて(思考して)しまったら・・大変 !! です。

あれ・・・れ?

『思考』の説明をしていて、とてもとても大切なことなので しつこい位に連鎖・連動を書き連ねてきたら
最初と最後がくっついてしまっ・・た(驚)

いやいや・・イイんです。

当たり前なんです(笑顔)

もともと一つのコトを分解して説明して来たんですから、そうなる、そうなっちゃうんです !!(笑顔)

なんだか・・?
“メビウスの輪” みたいですね⇒宇宙の構造の “ひも理論”・・?に繋がるの・・かな?(苦笑)
でも、そう簡単では な・い・か・・・
いや、真実は案外簡単・シンプルではないでしょうか・・・?


そこで・・・
現実をプラスの方向に持っていくためには、

『言葉→イメージ→感情→行動→結果(現象)⇒現実』と いう順を追って、変化を掛ける(操作する)訳です。

そのためには、

『アファメーション(肯定的自己暗示・自己宣言)』

『インカンテーション(感情を込めた動作も加えて・・)』

という やり方がとても有効です。

具体的なやり方に関しては・・

現実のコーチングにて活用しています(笑顔)


手術をするか?しないか?・・・迷う、どちらもありな病気やケガも、沢山あります。

モノ・コトについて・・・

知っている

理解している

本心から信じている

そのコト(知識や方法)をとりあえずやれる

それなりに上手くやれる

とても上手にやれる

自在に使いこなせる

変幻自在 “思いのまま・意のまま” に使い切れる

◎モノ・コトには段階がある
初めの内はゆっくりと一歩一歩進めた方がイイ・・
徐々に加速がついてきたら、歩幅を広め 自分のリズムを崩さぬように
スピードを速めて行く。

そうこうしていると、必ずと言えるほど ワープ(倍速、倍倍速、・・)的な
飛躍が訪れる。

ヒトそれぞれ個体的な差というのは必ずあるモノだと思いますが、
他者との比較ではなく 自己の成長・進化というのは、必ず起こる。

我々はそのように出来て・・いる(笑顔)

あるトキは 他者と比べるコトで、自分の立ち位置やレベルを確認してみる。
そして、
あるトキは あえて比べたりせずに、自分の内部内での変化を感じてみる。

◎『複利の法則』というのが あります。

一般的な捉え方ですと、地道にコツコツと積み上げたモノ・コトが未来を築く訳ですが
それは確かにそうなんです。→足し算的な結果の現れ方← “顕在意識” の世界では・・・

しかし、
“潜在意識” の世界では モノ・コトが複利計算的に進んでゆくのです。

“潜在意識が機能して潜在能力” が発揮されると、倍、倍倍、倍倍倍・・・という
結果の現れ方になってくるのです。

世間でよく “化ける・・” という表現をするコトがありますが、
正にそれがそういうコト・・どういうコト?⇒「そのヒトの “潜在能力” が発揮された !」
というコトなのです。

「"潜在能力" が発揮されるには、"潜在意識" が機能した。
"潜在意識" が機能するには、"顕在意識" との関係性がとても良好である !」 という、大前提が成立している !!」
というコトな訳です(笑顔)

すなわち、
〇「"顕在意識" と "潜在意識" のバランスが良好ならば、"潜在能力" が発揮されやすくなる !!」
X「"顕在意識" と "潜在意識" のバランスが悪い(不仲だ)と、"潜在能力" は発揮できない !!」

「一般的な感覚・常識からしたら 考えられないようなすごい結果を出しているヒトというのは
“潜在能力” が使われている訳ですから、”顕在意識" と "潜在意識" のバランスが 良いのであろう・・・」
と 捉えてみるのです。⇒「実際に良いのです !!」

ま、
特殊な例として “自閉症に於けるサヴァン症候群やアスペルガー症候群” と呼ばれるようなケースも
ありますが、
そこまで極端でない “凄いヒト達” というのは
「”顕在意識" と "潜在意識" がうまくバランスして、"潜在能力" を発揮している・・・」という コトなのです。

で、
この辺のメカニズムに気が付き、解ってくると・・・

「”顕在意識” と “潜在意識” の世界は ひっくり返っている・・!」 と言う、表現をしたくなります(笑顔)


私独特の “思考→信念”⇒”意識論、鍛錬方法、治療方法・・・等“ の捉え方は

“手技療法を主体とした治療” という行為から 「“早く良く治したい !”その為には・・如何するか・・・?」
という発想・価値観・意識(意識の集中=フォーカス)等の流れの中で、 

“ココロ→意識→思考→感情・セルフイメージ⇒成功→幸福”・・・等と いった方向に歩みを進めてきて・進めているモノなのです。

要は、
“治療という観点” からの[意識の話・・・]になっているというコトです。

ですから、
「“とにかく早く良く治したい !”→その為には如何するか・・?」が まずあっての “カウンセリング・コーチング” であり、
そこからの気付き→確信⇒法則論です。

尚且つ、
治療にしても、カウンセリング・コーチングにしても、
「まず、私自身が健康であり、成功していて、幸福である ! 」というのが “絶対条件である !!” と “思い、考えて” おります。

そして、
「手技がもっともっと上手になり 益々早く治すためには、自分の身体を如何に上手に運用するか・・?」からの
「“普段からのカラダ使い・・・” という方向に
意識が向いた(フォーカスされた)結果の “具体的身体運用の方法論・具体法”」を持っているのです。


薬を飲まないと、死んでしまう病気やケガも沢山在ります。

重複する部分がありますが、大切なトコロなので ちょっと整理します(笑顔)

同じコトをお話しているのですが、以前とは違う言い回しをします。
そうするコトにより、大切な部分⇒”芯” をハッキリさせて行きます。


<思考は現実化する~引き寄せの法則>

「“思考は原因” であり、”生み出された状況は思考からもたらされた結果”である。」

「結果が全てを物語っている。」

「結果さえ良ければ、過程は関係ない。とか、
いくら努力しても結果が悪かったら意味が無い。 などとは全く思いませんが、
成功するにはその理由が、失敗するにはその理由が それぞれにきちんと明確に存在している。」

「そういった意味においては “宇宙(神)は公平” である。」

「我々の価値観から来る “良いヒト、悪いヒト” は関係ない!」

「”原因と結果の合っている人” が良い結果をだすのである !!」⇒治療もまったく同じです。

「一生懸命頑張っても、”望む結果” に対して “行っている原因” が間違っていたら、
“望む結果” は得られ・・ない(涙)」⇒治療もまったく同じです。

「思考⇔状況(現実)は、”お互いに鏡の関係” である。」


<原因と結果の法則>

<”引き寄せの法則” は “原因と結果の法則” という、大原則のうちの一つの法則である。>

「人生とは・・
自分の一貫した思考の現れであり、自分の考えているとおりに自分の現実が生まれる。」

「プラスもしくは、マイナスの “考え→思い⇒思考” に集中するコトで
それに応じたプラスもしくは、マイナスの結果を引き出すコトになる。」

<思考(=原因)は現実化(=結果)する>

「この “思考” は
“顕在意識(いつもの自分=分かる自分)” と “潜在意識(その他・沢山の自分=分からない自分)” の
複合で行われている。」

「“分かる自分” と “分からない自分” の比率は 2対98から5対95位で、
自分自身の中に “自分でもよく分からない自分” が沢山・広く・深く・・存在している。」

なので、
“顕在意識” と “潜在意識” の特徴を知り、両者の良い関係(バランス取り)を築いておきたいのです(笑顔)

『己の”思考” こそが、健康・人間関係・経済状況・成功・幸福等・・現状・現実を創り・造り出す “原因” となっているのです。』

だから、
<原因と結果の法則>と呼ばれるのです(笑顔)


この捉え方に対して、私には “信念” があります。

『絶対に正しい・・!!』 と・・・

“強く信じている” のです。

この “信念” が
「私の “価値観” の基準→支点⇒心の支点」と、なっています。

この支点→視点から 私の治療道は始まっています(笑顔)

※ラポール(信頼関係)のある二人の間においては より自信(自分を信じている)を感じている方が
相手に影響を与える。

施術者(私)と患者さんの間に信頼関係(ラポール)がしっかりと築けている場合ほど、
自信度合いの強い私の影響を 患者さんは強く受けるコトになる。

ですから、
私は 「正しく、しっかりとした信念をもっている責任がある !!」という、”信念” も 持っています(笑顔)

そして、
健康になるのも、成功するのも “根本的には同じコト” なので、
私は治療もコーチングも同時進行的に取り組んでいます(笑顔)

ま、
“治療術” が即、”美容系に使える” のとおんなじ・・・です(笑顔)かね(苦笑)


手術を受けないと、死んでしまう病気やケガも沢山在ります。

“思考” とは・・・

“自己質問”→頭の中で考えているコト→”自己問答” です。

エネルギーとしては、
“生体磁力と呼ばれる磁力線を出しているので一種の波動” でもあります。

ですから、同じような波動~周波数のモノ・コトを引き寄せ、引き寄るのです。

そして、
“顕在意識” と “潜在意識”を併せて
“自分で認識できるコト、出来ないコトをひっくるめた自問自答” のことです。

ヒトの脳の中では一日のうちに
10.000から70.000くらいのコトを自問自答していると言われています。

※ちなみに、この自問自答をする中で 答えを探すべく検索するのですが、
答えのある自己質問ならば 時間はかかっても、いずれ答えが導き出されるので
大丈夫なんですが、答えの無い質問(将来の不安・心配等・・)を沢山し続けると 
ココロ(脳)は疲れてしまい→ココロのエネルギーの過度な消耗が起きてしまう・・・
“鬱” の原因になっちゃったりしますので 要注意 !! です(冷汗)

◎この手の “ココロの問題” に関してはやはり また、機会をみて・・ということで・・・(笑顔)

この自問自答をするために、ヒトは “ある基準→支点” を作り(作って置く必要があり)ます。

それが、
“信念”(ビリーフ)と呼ばれるモノです。⇒あ、ちなみに 信念にはプラスの信念とマイナスの信念があります。
○エンパワリング・ビリーフ~チカラを与えてくれる信念→行動を後押しして、活性化させる⇒プラス
●リミィティング・ビリーフ~チカラを制限してしまう信念→行動を制限、止める、辞めさせる⇒マイナス

では、
“信念” とはなんでしょう・・か?


※日本語というのは 本当に良く出来ていて、特に単語に漢字を当てはめて見ると
その言葉の意味がとても良く、シンプルに顕されていたりします。

地名の漢字を見ると 大昔の土地の様子が語られ、注意点を教えてくれていたりするのと
よく似ているように思います。

※また、日本語と言うのは 言語的には大変よく出来ている分、顕在的要素が高いため
使い方が難しかったりします。
そのむずかしいモノを上手に使いこなす楽しみだったり、凄さみたいなものがありますが
反面、顕在的であるが故に 感情が乗りにくい。

道具として優れているので、その操作に専念しすぎちゃうと 
本来のコミニュケーション・ツールとしての役割よりも、巧みな使い方の技術的な部分に
のめり込んでしまい易い。

そうなると、気持ち(感情)の入って(乗って)いない会話になってしまい易くなりがちです。

そのために いわゆる口先・小手先だけのコミュケーション術に陥ってしまう。

これを続けていると、段々と、感情を前面に出すこと自体が出来なくなっていってしまう・・・

日本人は感情を表す(現す)のが下手くそだ ! と言われがちなコトの一要因でもあります。

よく、日本人は大成功を収めにくい・・(冷汗)みたいなコトが言われますが、
やはり、元々 言葉というのは顕在的な要素が高いので 
それにも増して 感情が乗せにくなってしまうとなると、アタマでっかちになり 
悪影響を及ぼす・・と、私は思っています。

反面、英語は “記号としての言葉” と・・捉えたときに、
日本語と比べて表現が多彩ではない・・

ですから、アクセント(語調)や身振り手振り、場合によってはプレゼントも使って
相手に自分の気持ち(感情)を伝える・伝えようとするアピール→アプローチする力が高い・・ように思います。

私的分類をさせていただくと・・・

●日本語は男性的特徴要素が高い→「思考の “考” の要素が高い・・顕在的方向性が高い
●英語は女性的特徴要素が高い→「思考」の “思” の要素が高い・・潜在的方向性が高い

以前にお話した、

○骨は男性的要素の高い組織
○筋肉は女性的特徴の高い組織

みたいな 捉え分けの話です(笑顔)

こう捉えてみると、私的には
日本語と英語はセットとして使えるようになったほうが、色々な意味でよろしいのではないか・・?
と、思い・考えている次第です⇒「私的思考」

もちろん、これからの時代バイリンガルは当たり前・・と言う意味でも 大変役に立つと思いますが、
「ココロの発達・バランス」と言う意味からも セット教育が良いと、強く思っています(笑顔)


例によって話がチビットそれましたが、
次回からはもう少し 「顕在意識と潜在意識⇒思考⇒信念←感情」の話をさせていただます。

が、
キリの良いトコロまで もう少し・・・

言葉の意味というのは、必ずしも意味が一つではなかったりするので
“当てはめ使い” をすると、漢字の使い方としては 間違ったコトになっちゃったりもするのですが、
あえて 分かっている上で、“ワザと当て方を変える使い方をするコト” で
こちらの意図を伝えようとする使い方を私は、結構使います。

逆に、
言葉の意味がよく分からないときに 「”常用漢字” の意味を ”感じ方” で分解してみる」と、判っ(視え)て来たりもします。

ま、辞書を引いちゃえばイイのでしょうが 辞書の解釈がピンと来なかったりもするコトも有るモンですから・・あえて・・・


で、
“信念とは、今信じている心” とよみとると 何かが見えてきそうな気がしませんか・・・?

 ヒトは、それぞれ皆 “何かを基準” に(して)、「思い・考える→思考」するのですが、
実は その基準(信念→今、信じているコト)は、幼少期(3歳から5歳位まで)の まだ、善悪の判断やモノ・コトの価値の判断が
付かない頃に、潜在意識に刷り込まれたモノ・コトがそのヒトの人格の ”核” となり 成長していく過程において、
自分なりの経験値から来る、善悪判断や価値判断・趣向等がくっ着いてくる。
そして、そのヒトが出来上がり また、変化→成長(進化だったり退化?だったり)して行く・・・のです。

『“信念” とは・・何かモノ・コトが意味するコトに対しての 確信の度合いである→「何を信じているか?」
「〇〇とは〇〇である!」という、確信の度合いや自信の度合いである!! と言える』と、思います。
また、
『ヒトそれぞれの外的世界の捉え方のフィルターである』とも、言えます。
『思い込みが行動と同化したトキに信念となる』とも、言えます。

我々の現実は そのヒトの "過去の記憶から生まれる感情" によって自動的に意味づけられているのです。

実は・・
「“それそのモノ” は真実ではなく、ヒトそれぞれの確信の度合いから来る “思い込み” そのものが現実です」

そして、
“その思い込み” にも “プラスの思い込み” と “マイナスの思い込み” が あるのです。

われわれは目の前の出来事や感情に振り回されていると、判断や行動がブレてしまうものなのです。

出来事に対する意味づけは 過去の記憶から来るイメージの世界とそこで感じる感情や言葉や映像で決まります。


“私の信念” として・・
○私たちの周りは 宇宙のエネルギー(気)で満ちている !
○宇宙には色々な法則がある !
○その宇宙のエネルギーを使える→有効に活用する !⇒自在に使いこなせるようになる !! には
宇宙の法則を知り、その法則に乗り切り、流れに任せればイイ !!
○宇宙には癒しの力がある !
●宇宙のエネルギーに対して、こちらの思考を投影すると
思考は現実化する !
●自分は周りの影響を常に受けている→それを気付けたり、気付けなかったり・・
でも、プラスもマイナスも両方入って来る⇒そして、こちらも周りに影響を与えている !
●自分の人生をデザイン出来るのは自分だけである !
等・・があります(笑顔)

これらは 私が50数年生きて来て、構築されている現時点での “信念” の一部です。


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