- 2017/11/22
大変ご無沙汰しております・・・ - 2017/05/10
内臓治療に関して...そして・・・ - 2017/02/28
内臓治療に関して...但し・・・、 - 2017/02/12
内臓治療に関して・・・ - 2017/02/06
ノストフランとは・・・?
【受付時間】
[月~土]
9時~12時/15時~21時
[祝日]
9時~12時のみ
※但し、土曜日は休診の場合あり
【休診日】
日曜日
【住所】
千葉県市川市南大野3-20-24
- 2017/11/22
大変ご無沙汰しております・・・ - 2017/05/10
内臓治療に関して...そして・・・ - 2017/02/28
内臓治療に関して...但し・・・、 - 2017/02/12
内臓治療に関して・・・ - 2017/02/05
ノストフランとは・・・?
HOME > 院長ブログ > アーカイブ > 黒瀬の想い: 2016年11月
院長ブログ 黒瀬の想い: 2016年11月
料金設定に関してのご説明④
では、
「内臓治療の重要性」をお話しします。
「内臓治療のお話」をする場合には 二つに別けた捉え方(分類)を理解してして頂く必要が有ります。
●「“身体全体の歪み” が 良くない・悪い・・・というコトは前提」として、既に皆さんの中にもあると思います。
一般的な歪みは “骨膜” や “筋膜” の歪み、問題でもあります。
◉”骨は骨膜”、”筋肉は筋膜” で 被われています。
そして、「骨膜と筋膜の膜繋がりで、”骨と筋肉” は連絡」しています。
⇓
そして、そして、
「”骨膜” や “筋膜” は “髄膜→硬膜に繋がる” つまり、”太い神経…脊髄” に連絡する」のです。
◉”硬膜” とは “脳・脊髄を包む膜” です。
◉”脳” そのモノは “硬膜・くも膜・軟膜の三層構造の膜”⇒"髄膜" で包まれています。
⇓
●その膜(髄膜)の中は “脳髄液” と呼ばれる “みず” で満ちていて、"中にある大切な “脳や脊髄…太い神経の束"
を守っています。
⇓
●「その”みず” の圧変化により、カラダへの悪影響が出る」のです。
⇓
“脳髄液の圧バランスの崩れの問題で 硬膜” が歪んでしまえば、
いくら “骨膜” や “筋膜” を治しても、直ぐにまた 歪んでしまう・・・」というコト(表現)になるのです。
⇓
そこで、「"脳髄液のバランス" を良くする="脳髄液の還流" を正常化する"」必要が有ります。
⇑
その為には、
「クラニアル(頭蓋骨)の歪み~脊椎(背骨)の歪み~仙骨の歪みをとって硬膜の歪みを修正してあげる!!」
⇓
だから、
「クラニアル(頭蓋骨)問題を先に治療した方が 治療結果が出やすい、安定しやすい・・・」と、言えます。
また、
●”インナー・マッスル” という言葉は 患者さんにとって一般的になって来ている・・・かと、思われますが
ご存じでしょうか?
●最近では 更に奥の筋肉を指す “ディープ・マッスル” という、「分類・呼称」も 良く耳にする様になりましたね。
⇓
「“インナー・マッスルのバランス” が悪くなると、身体が歪む・・・」というのは
イメージしやすいのではないでしょうか・・・?
⇓
“インナー・マッスルと内臓の関係” を “ベットに寝てい自分のカラダ” と、置き換えてみてください。
⇓
「ベットが不安定だと寝難いですよね?」・・・壊れて、おかしくなったベットに寝ていたら、疲れるし、
眠れなくなったりもしますよね?
⇓
同じ様な感じです。
⇓
また逆に、ベットを何十年も使って来れば それなりの傷み(へたり・歪等)を来しますし、
ベットの上でドタバタ暴れ続けると ベットそのモノが壊れて来たりしますよね(苦笑)
⇓
そんな感じ・似た様な感じ・・・です。
⇓
「“インナー・マッスル” に影響を 与えるのが 内臓」 ですし、
「内臓が インナー・マッスルに 影響を与える」とも 言える・・・
そういったコトから、
“内臓の問題は “インナー・マッスル” のよじれを引き起こします。
「そこから端を発する引っ釣れで、カラダを歪ませてしまう”」と、言うコトが出来ます。
⇓
例えば、良く起きる連鎖の代表として
「”腎臓と大腰筋” という関係性・関連性に於いて、頻発する “負の連鎖” が あります。」
※ちなみに・・・
●「アウター・マッスル」~カラダの外側(体表面に近いトコロに位置する)の筋肉・・・触れるし、意識もし易い。
●「インナー・マッスル」~カラダの内側(体の中の方に位置する)の筋肉・・・触り難く、意識し難い。
●「ディープ・マッスル」~カラダの奥の芯の方(体の深部に位置する)の筋肉・・・触れないし、意識もほとんど
出来ない。
⇓
「カラダの外側から内側に向かって、
更に中心の奥深いにトコロを感じた時の筋肉が存在する “位置を捉えての分類的表現” です。」
例によって、前置き・説明が長いですが…
「内臓の治療」というと、一般的には
◎(A).“その臓器そのモノの異常”・・・部品としての故障・・・をイメージしやすいかと、思います。
このパターン(A)を更に a.「機能的な問題」と、b「.器質的な問題」の2つに分けて捉えるコトが出来ます。
a.「その臓器の働きの異常・・・機能的な問題」
●機能更新・・・過度に働きすぎてしまう状態。
●機能低下・・・働きが弱い・働けない・・・機能停止も含めて・・・。
b.「その臓器そのモノが異常・・・器質的な問題」
●臓器が破損してしまった状態。
そして、パターン(B)として、
◎(B).”臓器の位置の異常”・・・「部品が集まり、システム化する時の相互関係の問題・・・というコト」です。
今回取り上げたい大切なポイントは こちらのパターン(B)の方です。
⇓
そもそも “内臓も筋肉” ですか、”外身の筋肉・・・外臓” と内臓器は 隣接していますから、
お互いに連動する・連鎖するんですね。
なので、
当然影響しあっているので、悪くなるにも 治すにも、そのメカニズムを利用する訳です。
傷害(障害)の程度は 別として、悪くなった原因が分かり易い状態ならば 良いのですが、
色々な原因が絡みも、時間も経ってしまい、症状の因果関係が 複雑になってしまっていると、
部分治療ではどうしょうもない("^ω^)・・・コトが 殆どです。
当院では そういった複雑で、症状も強く・ヒドくなっている患者さんが殆どですから、
全身を診て、全身の治療から入り、部分の問題も解決して行く様になるので、
「何か所いくら・・・」ではなく、「一回の施術がいくら・・・」という、料金体系なのです。
※”内臓の反射” というモノを利用した治療方法⇒「内臓反射療法」というモ方法もあります。
こちらは 『自家療法として、応用しやすい方法』です。
ですので、『自家療法⇒自己メンテナンス法(自己”指圧的”な方法+自己運動療法)』の
指導も行っております。
※”内臓治療” や “クラニアル治療”、また、特殊な “エネルギー療法” に関しましては
追々お話して行きます。
勿論、”内分泌系(ホルモン)”・”神経”・”筋肉”・”骨格” 系治療や “アレルギー疾患” 治療
そして、”心の問題” 解決・・・等
『私の守備範囲は とても広い(投薬や手術は行えません…)』ので
「何なりとご相談いただければ・・・」と、思います。
(黒瀬整復院) 2016年11月 4日 17:08
1