お待ちどう様でした。
黒瀬整復院・院長のブログ 再開でございます。
またまた、唐突ですが・・・
私は 臨床家 ~ 治療家であります。⇒学者・研究者ではありません。
なので、極端な言い方をすれば
「理由 ~ 理論よりも結果」を重視します。
けれども、
「結果さえ良ければ そうなる理由がどうでも良いのか?」 と、言うと
決してそんなことはありません。
『良い結果を出すために・・・良い結果につながる・つなげるための理由 ~ 理論を追求します。』
ただ、
『アタマで考えすぎるよりは ココロでカラダで感じるべし !! 』と、いうように 強く強く想っています。
↓
それが
『治療家としての信条です !!』
話が 順逆しますが、前回までの
「筋肉って・・・」から「筋肉って・・・変形性関節症」のお話は、
ある症例の話をしたかった訳ではなくて 「筋肉」という “臓器” の話がしたくて、
その流れで 「変形性(膝)関節症」を例に挙げました。
以前にもお話しましたが、
「筋肉」は 我々 “ヒトという動物” の “健康な生活” について考えたときに、
とてもとても色々なコトに関与しています。
↓
なのに、”結構 目立ちにくい !”
↓
けれども、
『大変重要な “キーワード” となる「臓器」 !! 』です。
◎特に「筋肉」の役割のうちの何が重要か?と申しますと・・・
「筋肉」は、”血流=血の巡り” に大きく関与している !! というところです。
“血流” は 我々の健康生活を考えるときに、とてもとても 大切な要素なのです。
では・・・
なぜ? そんなにも重要なのか?・・・
この話題に入ってしまうと、どんどん解剖学・生理学・病理学・・・等の医学的な話に のめり込んでしまいます(冷汗)
私はこのブログで、学術的講義をしたいのではありません。
私のブログは、
大前提として “黒瀬整復院” にて、「健康を目指し、”私の整復術を受けている患者さん” に向けて」
より、「施術効果をあげて行くための “補助的講和(~テキスト的役割)”」 を “熟慮” して発信しております。
前回まで 「筋肉」について、そして 「変形性(膝)関節症」を 語らせていただいたのは、
「筋肉」という “「臓器」の特徴” や、「変形性(膝)関節症」の “発症理由” を
“医学的な見地から 理解していただくため” というよりは、
『治療(早期治癒) のコツ⇒モノの観方、捉え方、理解のしかた』等を
私的表現で言うところの 『裏メカ』・『本メカ』を ご理解いただくコトで、早く治っていただくために 大きく役立てたいからなんです。
また、「治療家としての黒瀬のモノの “観方”、”視方”、”診方”、そこから来る “捉え方”、”理解のしかた”⇒”価値観”」が
「モチベーションの維持」、「目標の達成」や「幸せ感のつかみ方」 等に 即、役に立つからなんです(笑顔)
“ココロのメンテナンス” にも “効果絶倫 !” じゃない “効果絶大 !!” であるコトから、
「私の強力な治療ツール」 として、『整復術の中核として、活用している業』 なんです。
ですから、是非ともに ご理解いただきたい ! トコロなのです(笑顔)
ですので、
現段階では あまり行き過ぎた医学の話(基礎的医学や一つ一つの症例説明)をして行くつもりはありません。
もちろん、
機会を見て 必要に応じては、させていただくつもりです。
けれども、
毎日 治療の現場に立ち、多くの色々な患者さんと接していて 痛感しているコトがあります。
それが・・・
“ココロの問題” です。
昔から、「病は気から・・・」と言いますが まさしくそうなんです(苦笑)
いわゆる、
“ココロの治療” とまでは言わなくとも “カラダの治療” に対してでも、
“ココロのメンテナンス” を同時に併用して行ったほうが、確実に早く、より良く治れます(笑)
そのための
“意識の話⇒ココロの話” だと思って、聴いて(読んで)行ってくだ・・・さい(笑顔)