では、「変形性(膝)関節症」について お話の続きです。
が、・・・・
ここで大変重要な お話を・・・
私が、
「筋肉」に こだわる、熱く語りたい理由がちゃんとあるんです!!
以前から、お伝えしているように 「筋肉」と「骨」は、色々な違いがあるのですが、
“痛み”や”痺れ” 等、”身体の不具合感”を 解消したい! ・ どうにかしたい!! という方にとって、
「筋肉」という臓器は ”重要なカギ” と、なるからなんです!!
「筋肉」は “運動するための臓器” 以外としても、色々なコトに関与していますから、
「筋肉」を “良くする”⇒ “調整できる” ⇒ 「神経系」や「内分泌系」等々の “調整も可能になる” と、
いうわけで・・・ “色々なトコロを改善することが出来る” のです。
だから、
『私の治療の守備範囲は広い! 』 のです。
『一般的な治療とは 異なった領域において、有効性が高い!! 』 と言えるのです。
特に、”痛み” に関して言うならば
「骨」の状態ではなく、「筋肉」~「筋・・すじ」の状態で 痛みを発してくる(決まってくる)からなんです。
“痛み”は 「神経」を介して「脳」が感じ取っているのですが、
その「神経~知覚神経」の分布をみてみると ハッキリします。
「知覚神経」 ~ “痛みを感じ取る神経” がほとんど「骨」にはないのです(驚)
もちろん全くない! とは言いませんが、
「骨」は 「骨膜」と呼ばれる薄ーい膜に覆われていますが、
その「骨膜」に あまり敏感ではない「知覚神経」が少しと、「骨」のある部分に 通り抜けるようにしか「知覚神経」は通っていないのです。
ですから、ある意味「骨」自体は結構 ”鈍感” な臓器なのです(苦笑)
なので・・・
「骨」が “変形” して痛い! というのは、チト違うのです。
似たような話で、
よく 「胃」が痛い! と言いますが、これも間違いで、「胃」そのものには 「知覚神経」がありません。
「胃」の周りの「知覚神経」で 痛みを感知しているのです。
こういった “世間の常識”⇒ “感じ方” と “カラダの実態” が、 “ズレている! ” 場合が あちらこちらに存在していたりして・・・
やっぱり カラダって、凄い !! んですよ(驚)
またまた、前置きが長くなりまして 本題は次回へ・・・