長期にわたり、[意識の話・・・]を続けてまいりましたが
今回で40回目を迎えました。
『感情のコントロール』に関して、”動き”・・・といいますか
「カラダの使い方(キネッスティック)も とても重要である !!」 というコトを強調しておきます。
いままでは “言葉” の重要性を強調してきましたが、『感情のコントロール』をしていく上での
ポイントとして、”双璧をなす重要課題” なのです。
“楽しい生活” というのも ある意味、“動きの集合体” なわけです。
動きをより良くするためには やはり、『感情のコントロール』が 大切ですが、
『感情のコントロール』を上手にするためには 「カラダの使い方(キネスティック)」が
これまたとても大切な訳です。
「逆もまた、然り・・」ということですね(笑顔)
我々のカラダの使い方→姿勢や動き⇒行動にはあるパターンがあり
細かくは個人個人の違いや特徴がありますが、
大雑把に捉えて・・
○嬉しい、楽しい、上機嫌等のプラスの感情を現す 表情、しぐさ、動き・・があります。
また、逆に
●悲しい、辛い、苦しい、不機嫌等のマイナスの感情を現す 表情、しぐさ、動き・・もあります。
これは当然 言葉でも同じで、
○プラスの感情を表す言葉・・
●マイナスの感情を表す言葉・・ も あります。
ですから、
『言葉とカラダの使い方を上手に使うコトで “感情に変化を掛けれる” のです。』
以前にお伝えした
『インカンテーション』と呼ばれるやり方は それ(↑)をやる方法です。
『アファメーション』と呼ばれる方法も 良く推奨されるやり方ではありますが、
感情と動きを連動させる『インカンテーション』の方がパワフルです。
『アファメーション』の場合、気を付けないと “口先だけのお題目・・・” のようになってしまい、
効果が上がらないコトが 起き易いです(苦笑)
この方法(インカンテーション・アファメーション)は 治療ではなく、
コーチングをする時に使っていますので、興味のある方は ご相談ください。