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院長ブログ

手術というのは、充分に注意はするけれども 麻酔を掛けるのです。特に、全身麻酔はキケンです!!

“思考”について・・・

そして、

「潜在意識」について・・・

やっと話が スタートラインに立ちました・・・みたいなトコロなんですが、
実は[意識の話・・・]自体が 「潜在意識」の話がしたいが為のタイトル名でした。


※ここで、ちょっと話忘れたトコロの補足を・・・

よく世間一般の話として
“子は親の鏡・・” というのを聞きますよね?

本当~にその通りだと思います。
そして、プラス・・
私的には “自分の周りは己の鏡・・” です。

ですから、
自分の周りの出来事や状況を観れば “自分の知らない自分(潜在意識)の思考” がわかる訳です。

言い換えると、
“もう一人の自分(もう沢山の自分)⇒潜在意識” を知りたければ 己の周りを見渡せばイイ ! のです。

でも、
それで何か?に気付けたとしても 後の祭り・・結果論からの判断しか出来ないわけですね(冷汗)

となると、
「結果」になっちゃう前→「思考が現実化」しちゃう前に、
すなわち “原因の段階” での、「自分の潜在意識のレベル」で
「”プラス思考(ポジティブ思考)” なのか?”マイナス思考(ネガティブ思考)” になっちゃってるのか?」の
判断をつけたいじゃないですか?

では、
「そのためには “どうしたらよいのか?”・“何で判断したらよいのか?”」を
知りたいですよ・・ね(笑顔)

その方法は とても簡単なのです。

けれども “私はそれに気付く”→”腑に落ちる”⇒「潜在意識に落とし込む」のに、
十年以上かかりました。

解ってしまったら、そんな話はもっともっと前に聞いたコトのある話なんだけれども
やはり、以前にもお話したように

「ヒトは自分のレベルに見合った話しか 受け取れない !」 のです。

ですから 言い換えると、
「このレベルに達するのに 私は十年以上かかった・・」というコトな訳です(苦笑)

で、
「それが出切る様になる→上手になる⇒自在に使いこなして達人・名人の域に至る」には
とてもとても大変なコトであるんです・・ね(笑顔)⇒”治療の手技も全く同じ” でございます。

その “潜在意識” 下(“顕在意識” においては自分ですぐ判断できます)においても

自分が “プラス思考” で居られる方法は・・・

実は前回の [意識の話・・・18] の最後の方に書いてあります。

そして、判断方法は・・・
今の自分の感情が “プラス状態か?”・ “マイナス状態か?”⇒”いい気分なのか?”、”良くない気分なのか?”
という、至極簡単な感覚判断なのです・・よ(笑顔)

長い補足になっちゃいましたが、
これはとてもとても大事な “奥義的なお話” でございます。


では・・

話の続き・・へ

私は”〇〇〇〇の法則” という “整理の仕方” は、とても好きで
結構子供の頃から、「何かこんな傾向なぁいい・・・?」 みたいな現象に気付くと 書き留めていました。

その中で 自分だったり、周りのヒトだったりで試してみて 「これはそうだ !!」というものに
“〇〇〇〇の法則” と名付けて 正式に保存するわけです。

でも、それは
何か? 気づいたコトを整理するのが楽しいし、周りの人達に同調してもらうと嬉しかったりで、
遊びの延長としてやっていました。

以前にも書いたと思いますが、
私は昔から 他の人たちとは、良い意味で違くなりたい !! という強い願望をもっていました。

けれども 初めの内は、
“〇〇〇〇の法則の整理” とは全然別の感覚でした。

話がまたまた、それた上に飛んでしまい 重複する部分も出てしまいますが、

私は、中学2年・3年・高校1年と3年間 柔道と平行して・・・と言うより
柔道は一旦ほぼ止めて、空手に転向しました。

私の世代の男子ならば ほとんどの方がご存知かと思いますが、
“極真空手” に『 自分の夢⇒世界一強くなりたい !!』を 見出した時期がありました。

劇画作家の梶原一騎さんが 画いた “空手バカ一代” に出会い、とてつもなく影響を受けました。
もちろん、とても良い意味で・・・

劇画ではなく、現実の世界での “地上最強” に 憧れました。
そこで、”極真会館” に入門しました。

子供の頃に2歳年上の従兄にケンカで勝ちたくて、柔道を始めたことは
お話したと思いますが、
私の年代は子供の数がとても多くて、小学校や中学校をどんどん増設している時代でした。

やはり、
ヒトの数が増えると色々なトラブルも増えますし、色んな個性の子供が沢山出てきます。

そんな中で、男の子の場合
「“ケンカが強い !!” というのは 自分のアイデンティティを守って行く、
自分の居場所を確保する為には とてもとても大切な要素であり、能力である !!」 と
当時の私は感じていました。

元々柔道をやっていて、試合等ではそれなりの成績を多数修めては いましたので、
私周辺の友達からは 「あいつは柔道が強いから、ケンカも強い !」と 勝手に勘違いしてもらえて、
意地悪をされたり、いじめられたりすることは 全くありませんでした。

ところが・・・

私の通っていた中学は 当時、一学年500人くらいいましたが、
そこに他校からの “不良と思われ・・?るスゴいカッコをしたお兄さん達” が
毎日校門の前でハッテいる、居たんです。
いわゆる シメに来ているわけです(冷汗)

そして、うわさによると 誰々がシメられて、
泣いて謝った・・とか、お金をとられた・・とか、土下座させられた挙句ボコボコにされて頭を剃られた・・とか、云々・・
怖いウワサが流れ始めました。

マジメで大人シメで、体も小さく・・
でも 柔道を習っていたお陰でどうにか自分の居場所を確保していた感じの私からしたら・・・

「いつか自分もやられて、泣かされちゃったら 本当はケンカが弱いのがバレてしまう・・・
だって、自分は従兄にすら一度もケンカで勝ったことは無いんだから・・・」

という 心配と言うより、恐怖に近いモノが芽生えていました。

だから、
「弱いのがバレちゃう前に 本当にもっと強くなっちゃえばイイんだ !!」という感じでした。

元々ストイックに努力を重ねるというのは 結構やっていましたから、
覚悟を決めて何かにチャレンジするのが、好きだったんだと思います。

“当時の極真空手” は 漫画やテレビの影響で 大盛況でした。

毎日毎日沢山の入門者が訪れて、”お客さん” が溢れ返り 道場の前の道路や近所の公園での
基本練習が普通に成っていました。

ある時期からは 稽古に言って気絶しないで帰れる日はない位 “シゴカれ” ました。

確かにモノ凄く辛かったし、稽古に行くのが怖くなってもいました。
でも、不良にシメられて 気絶したり、泣いちゃうのはもっと嫌なので頑張りました。

その頃の私が 想い描ていたコト・・・
それは、
「稽古やトレーニングのときに最大限自分の力が発揮できて、
それ以外のときは おとなしく息を潜め、誰にも気付かれない。
とにかく強くなるためにだけ生きて行きたい・・」的・・な・・・感じでした。

けれども、正直なところ
「稽古やトレーニングのときは疲れてクタクタ。
それが終わると 元気が出てきて、また稽古やトレーニングでは・・・ショボショボ(涙)」みたいに、
なって行きました。

そんな生活を3年間続けました。

でも、
確かにケンカは強くなっていました。

と、いうのも・・・
私は元々ケンカっ早いタイプではありません。だから、
最初のうちは自分を守るために強くなりたかった。んです。

ただ、空手を習い 毎日倒されて続け、一年もしないうちに
自然と自信が出始めました。

勝つ負けるというよりも、やられるコトが怖くなくなった。
ある意味、開き直れたんだと思います。

“やられるのが怖くなくなった” モンですから、後は “勝てばイイだけ !!” という感じになってきました。

そうなると、今度は自分がどのくらい強くなったのか ? 試してみたくなる(苦笑)

となると、
ターゲットは 数ヶ月前までは なんか怖そうに見えた不良のお兄さんたち・・です。

案の定・・・やりましたよ・・・(笑顔)


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